LUZの熊野古道案内

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2014年 09月 21日

熊野の旅 熊野市駅の現状

 熊野市駅の駅前の記事を載せましたが、少し前、駅構内のキオスクがなくなったことも載せました。
 熊野市駅の待合室は大きくないです。
 今は連絡バスへの乗り換え乗客が居るでも無し、昔のように一時間も前に駅に来て待つ・・・なんて人も居ませんからね。
 乗降客が極端に少ないですし、列車の本数も少ないですからキオスクが維持できなくて当たり前です。
 駅前には一応コンビニと本屋がありますから、キオスクの商品とダブっていますしね。
 駅弁を置いて売れる駅ではありません。
 昔の一時期、新宮の駅弁がここに置いていたようにも思いますが、駄目だったのでしょうね。

 6月頃キオスクがなくなったのですが。今度は、「駅うどん」が無くなるそうです。
 この経営も新宮の駅弁屋「丸新」さんだったはずです。
 今でも看板には「丸新」のマークがあります。
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 「丸新」は新宮の駅前にある駅弁屋さんで、昔、東宝の映画「駅前シリーズ」でモデルになりました。
 森繁久弥、三木のり平・・・そして、丸新のお嬢さんが新玉三千代さんでした。
 実物の丸新にお嬢さんが居たかどうか、美人だったかどうかは知りません。
 映画は見ました。
 紀勢西線が蒸気機関車だった時代で、湯川の手前「夏山・なあさトンネル」が難所として扱われていました。
 新宮駅は紀勢西線と紀勢東線の連絡駅でしたから大きな駅でした。
 駅舎と駅前は昭和30年代に整備されて、今では中途半端に近代的なもので、味気ないですね。

 熊野市ではとても駅弁屋は出来ないし、うどん屋さんも地元で出せる・・・国鉄に食い込める・・・業者もなかったのでしょうね。
 私も何度か食べましたが、近年では地元の人が簡単に食べられるうどん屋として利用はしていましたが、繁盛はしていませんでした。
 座席数10個も無い小さなカウンターだけですし、ホームで食うような時代じゃないですしね。
 閉鎖もやむを得ないでしょうね。
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 熊野市駅のトイレはJR(国鉄)の許可を貰って、熊野市が設置しています。
 前回の工事も難物だったのですが、今回も結構手こずっての改築になって居ます。
 一応、男女別になって居ますが、非常に小さなものです。
 普段の駅の利用者数から言えばこんなものでしょう。
 それでも、狭いとか言われますね。
 隣の交流センター、図書館が開いている時はそちらのも自由に使えます。
 普通の駅で歩き回るより、そちらに行っても近い位です。
 とにかく、国鉄時代から駅とか線路に関わる工事の許可は大変なのです。
 ファミリー企業がついて回りますし、それ以外の業者がやるとなれば・・・
 一般には余り知られていない事情があります。
 なにしろ、汽車にはねられたら、はねられた人が弁償しなくてはならない世界なんです。
d0045383_20141520.jpg

 キオスクの消えた熊野市駅待合室です。
 今はコインロッカーも無いのかな?
 無人化できないから駅員が居るという感じで普通の時間は窓口が閉まっているほど暇なんです。
 確かに、大事な足なんですが、もはや「足」に過ぎなくなっています。
 盆正くらいしかこの駅を見ない人にとっては、サービスが悪いと言いたいでしょうが、営業できなければ消されちゃいます。
 そして、これがローカル線の現実です。
 線路を外されなかっただけ紀勢線は恵まれています。
 次に合理化の嵐が吹く時まで乗降客を残さなくては・・・
 高校を存続させないといけませんね。

      

  

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by je2luz | 2014-09-21 05:35 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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