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LUZの熊野古道案内

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2014年 09月 16日

熊野の旅 熊野市の文化財 冊子

 熊野市教育委員会が「熊野市の文化財」と言う本を出しました。
 運良く議員をしているので頂きました。
 前の階のも頂いて手元にあります。
 そちらは平成二年三月発行で硬い表紙、B5の本です。
 今回はA4の柔らかい表紙のものになって居ます。
 新しく発行した理由は、紀和町と合併してから発行していないので、紀和町の分の文化財が入っていないからです。
 紀和町にある文化財は20位です。
 私でも知っている「赤木城趾・田平子峠刑場跡」や「楊枝薬師堂」などがあります。
 紀州鉱山跡は文化財にはなって居ないようです。
 かなり負の部分もありますが、文化財に入れられないのでしょうかね?
 英国軍の捕虜を葬った「リトル・ブリテイン」は入っています。
d0045383_21212436.jpg

 私は貰えて有難いのですが、この本には価格が印刷されていません。
 と言う事は、市販されないのでしょうね。
 こうした物は部数限定になっても、誰でも入手できるようにしたあげて欲しいです。
 教育委員会とかで把握できる、郷土史研究家以外にも民間で興味のある人も居られるでしょうからね。
 私などは気が向いたらブログネタにする程度の門外漢です。
 一度教育長にその辺りを聞いてみます。
 製本方法の関係で、著作権以前にコピーがしにくい本です。

 熊野の文化財って、神社の棟札とか萱の大木だとか日本橘だとか地味な物が多いです。
 隠れキリシタンが随分居たようで「キリシタン灯籠」なんてのもありますが、物語になるほどでも無いようです。
 何か、物語が欲しいですね。

 今年、二回目をやるとか言う、「錦の御旗献上行列」なんてのも、江戸時代とかの書物にあったから復活させたそうですが、何だか私の目には時代考証も?な部分があります。
 それに、物語もないようです。
 熊野川の洪水で「錦の御旗」が流されて、行事がなくなったなんて、およそ、「錦の御旗」らしくない落ちが付いてるようです。

 南朝最期の地らしいですが、最後のロマンスもないようです。
 落とし種の話しも聞きません。

 各地ではでっち上げに近いお話を作ってでも売りにかかるようです。

 歌舞伎にもなった「油屋お紺」の物語が市内五郷町にはあるのですが、舞台が全国に名だたる遊女の街、「伊勢の古市」、ヒロインは売られていった女郎「お紺さん」、物語は刃傷沙汰・・・
 歌舞伎には向いても、観光宣伝には・・・
 女の子の好きなものじゃないですね。

 活劇物では「海賊・多蛾丸」が居ますが、坂上田村麻呂に退治される鬼の一人です。
 跳ねられた首が大馬まで一里ほど飛んだと言われる怪奇物ですが、短編映画には向いても・・・

 赤木城と田平子峠になると、「藤堂高虎」は良いにしても、合戦では無く「百姓一揆」と首謀者の処刑・・・

 平家の落人も来たでしょうし、関ヶ原の豊臣残党も来たのでしょうけど、ロマンスの一つも無いのでしょうか?
 熊野の女って魅力がなかったのかなあ?
 私の目で見れば今の時代には可愛い娘も居るのにねえ・・・
  
 違う違う・・・
 熊野の女が惚れるほど格好良い男が来なかったと言うことでしょう。

     

  

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by je2luz | 2014-09-16 05:48 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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