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2014年 09月 15日

熊野の旅 紀和町丸山千枚田稲刈り 2

 このイベントは見掛けより大がかりなんです。
 何しろ、僻地中の僻地、山の中腹の棚田へ人を集めるのです。
 各自が自家用車でやって来よう物なら、置く場所も無し、停滞も必ず起きます。
 だから、自家用車族は市内の人、市外の人に関わらず、紀和の中心部の板屋に車を置かせて、シャトルバスで現地への送迎をします。
 三重交通のバスの他、熊野市のマイクロなど使える車は動員します。
 さらに、遠来の列車でのお客さんなどを迎えるために、朝から、『熊野市駅』までバスが迎えに行きます。
 マイクロやバンの運転手の他に、板屋の駐車場や分岐点での交通整理、会場での接待などに市職員がどっさり動員されています。五名とか十名の話ではありません。守備範囲も広いですから何十人という規模ですね。
 それに、稲刈りの手伝いや指導のために「保存会」などの地元の人が動員されています。
 普通の人は何気なく見過ごすでしょうけど、生半可なことで実行できるイベントではありません。
 何時の言うように、表予算と裏予算・・・
 大変な事なんです。
 軽く、「いいね!」と言えない位です。
 これも、棚田を維持するにはなくせない行事ですけど、このままのやり方で良いのかな?
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 高いオーナー料を頂くのですから、楽しい思い出も作って貰わなくてはなりませんしね。
 田植えも稲刈りも来てくれている「相模女子大」の教授さんや生徒さんにも楽しんで貰わなくてはならないし・・・
 やっぱり、銭のための観光行事にはなりませんね。
 もう暫くは、保存会の人も現役で居られそうですが、跡継ぎは??
 農地保全なら、人が居なくなったら終わりですが、「文化財保護」となれば、普段の農作業からこうしたイベントの手伝いタレントも必要なのです。
 今時の市職員では稲刈り指導は無理でしょう。
 「ふるさと公社」も今の様子では無理じゃなくて駄目でしょう。
 税を投入しても人が育たなければ、こんな大層な棚田は維持できません。
 「ハバネロ」だ「ジェロキア」だ「サツマイモ」だなんて遊んでいる時ではなさそうです。
 そうそう・・・「ヒラタケ」だ「キクラゲ」だなんてのもあるようです。
 これ・・・特産品開発なんだそうです。

 もし、熊野市がこの棚田が大切だと思うのなら先のことまで考えなと行き詰まります。。
 この、『丸山千枚田』・・・
 数少ない、「残すべき物」だと、私は思っています。
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by je2luz | 2014-09-15 05:45 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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