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LUZの熊野古道案内

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2005年 11月 01日

熊野の旅 熊野古道歩きと公共施設 郷土資料館 3

 熊野市立郷土資料館の展示物について触れましょう。
 この資料館と市立図書館に分かれて多少の古文書も保管されているようですが、展示品の中にはあまり見かけられません。
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 江戸時代後期の木本の大きな古地図をここで見せてもらったことがあるのですが展示はされていないようです。木本町が住宅地図のように書かれているもので、今の本町の通りは既にあります。しかし、木本神社のそばの親地町周辺には民家はありますが、真ん中には民家がなく、端っこの稲荷さんのある新出町まで空白です。この新出町には大きな屋敷で『奥川』がかかれています。同じところに今も奥川さんは住んでいます。
 この一党のうち熊野に居なくなった人の家が寄付されて、旅の休憩所になっています。
 江戸時代とかのものを除くと。ほとんどは近代のものばかりです。戦災にも遭っていませんからもっと残っていてもよさそうなのですが、下々ばかりが住んでいたらしく、残らなかったようです。
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 二階に上がると昭和レトロ的なものになります。
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 農業機械なども私が子供の時に使っていたものがほとんどです。懐かしいと言うか・・・
 林業の方の展示物もチェーンソウが使われるようになるまで使われていた道具なので資料と言うより懐かしい香りだけですね。
 今でこそ、紀州杉と紀州桧の産地だとか言っていますが、鉄道や汽船が発達するまではこんなところから上方に材木を運ぶのは大変すぎたので、林業も自給自足の一環だったようです。
 このように、いささか古道とは縁の無い展示ですが、本格的機械化以前の日本の農業や林業の道具が見られます。
 昭和レトロを味わえますから、少し立ち寄っても良いと思います。

by je2luz | 2005-11-01 10:58 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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