LUZの熊野古道案内

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2014年 08月 28日

熊野の旅 旅の楽しみも色々

 「旅」と一言で言いますが、人によって、タイミングによってその中味や求める物は随分違います。
 今は「グルメ」んどと呼びますが、「旨いものを食おう」という旅もあります。
 文化人は「自分の興味のある事柄」をじっくり調べるために旅します。
 ひたすら「物見遊山」に徹する人も居ますが、近年は減って居るようですね。
 行動派は「参加型」で昔はスキー、今だとシーカヤック。サーフィン、ジャンキ、ロッククライミングなど実に様々な物を追いかけます。
 若い娘になると「パワースポット」なんてのに血道を上げて居る人も結構居るとか・・・
 そこへ行ってどうなるのかよく分からないですけどね。
 縁結びも、昔は出雲大社と相場は決まっていたのに、今じゃあなんてこと無い岬とかでも、噂があれば追いかける・・・
 昔に比べて随分多様化しているようです。
 その分、「景色が良いから」「国立公園だから」「昔からの温泉場だから」・・・こうした物だけでは集客力は無いようです。
 何しろ、「熱海」「伊東」「箱根」でも四苦八苦しているとか・・・
 「お宮の松」も「金色夜叉」を知らない世代には・・・
 「伊東に行くなら 鳩屋 電話はヨイフロ」なんての有名だったCMでは人が来ない・・・
 箱根駅伝で有名は「小涌園」も同様だとか・・・

 こんな時代に何をアピールするか・・・
 「トレビの泉」なんてヘップバーンがやったからじゃ無いですが、私もコインを放り込んできました。
 本当は「下水の蓋」だったと言われる「真実の口」にも手を突っ込みました。
 人間の心理って万国共通の部分が多いようです。
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 これは「花の窟」の穴ぼこです。
 昔からこうした穴があるとどこへ行っても石かお賽銭が入っています。
 最近はこれを嫌う向きがあるようです。
 私は半世紀以上前にここの高い所の穴に石を入れようと随分辛抱強くチャレンジしたこともあります。
 入った記憶はあるのですが、何を願ったのかも覚えていないし、良いことあったかなんて記憶にありません。
 でも、遊び心をくすぐるのも悪くは無いでしょう。
 おそらく、この辺に人が住み着いた頃・・・縄文時代以降は、餓鬼どもは挑戦し続けたでしょう。
 真面目な神道に方だと眉をひそめるかも知れませんね。

 この「花の窟神社」に奉納されている白い大きめの玉砂利・・・
 昔は浜を探せば見つかったのです。
 今では有馬海岸では無理でしょう。
 もっと上流の阿田和や井田でも見つからないかも知れません。
 これはダムのせいでしょう。

 私達は道の駅で玉砂利を売ったこともありますが、今では玉砂利も輸入品が多いのです。
 日本では採集も許可がうるさいし、玉砂利が採れる浜も減って居ます。
 七里御浜も駄目ですね。
 ダムが出来た時ににわか作りの砂利採集組合がお金を貰って事実上放棄しています。
 今の大臣の「最後は金目でしょう?」がその時代にも現実だったのです。
 まあ、これが余談でしたが、玉砂利奉納の代行なんて今の時代はありでしょうね。
 金比羅さんへ石松さんが代参したのですからね。
 これも観光産業でしょう。
 広く信者を募り・・・
 御利益は花の窟神社総代会あたりで探して・・・

     
  
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by je2luz | 2014-08-28 05:29 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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