このところ、『昼間はそこそこ良い天気なのですが、夜になると雨が降ります。
毎晩あちこちで行われている盆踊りなど降られているようです。
今夜もほんの少しですが降りました。
この写真も石畳が光っています。
人気の無いのは雨のせいではありませんが、街灯と行灯が人を呼んでいるのですが、誘われてそぞろ歩きする人は居ませんね。
私もカメラ片手に出ては来ましたが、歩き回る気分になれません。
今夜はこの先は賑わうでしょう。
花火の前夜最適に定着してきた感じの「夜市」があります。
本町通りの商売人と商工会議所などが夜店をやります。
毎年、木本高校吹奏楽部の部員さんが「ようよう釣り」とか「カチューシャ」のお店を出しています。
活動資金の捻出で頑張っているようです。
なんだか、今年はこの吹奏楽部が全国大会とかに出るんだとか・・・
張り切るでしょうね。
夜のことですから遠くからの見物人は居ないはずなのですが、結構人出があります。
花火を見るために、お盆休みを後ろに倒して取った人たちが出掛けてくるようです。
私の子供達も帰省していれば覗きに行きますね。
取り立てて何があるというのでは無く、綿飴やかき氷、ようよう釣りなどは露天商では無いので安いんです。
ビアガーデンもこれが最後の方ですから名残を惜しんで飲むのかな?
商売人の活性化になるかどうかは別にして、来た人が楽しんでいることは確かです。
「夜店」「夜市」だからでしょうかね?
マンネリ化してきた「いこらい市」より年に一度だけに賑わいます。
心配なのは「雨」ですね。
明後日の「熊野大花火大会」の方が天気予報は良くないです。
「遣らずの雨」「涙雨」「村雨」
雨に濡れた石畳は風情がありますが、どうせその風情を感じながら歩く風流人など居ないのですから、明日も明後日の夜はすっきり晴れてやって欲しいものです。
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