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LUZの熊野古道案内

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2014年 08月 13日

熊野の旅 小さなのが横に並ぶと可愛いけど

 なんでも限度を超すと厄介です。
 写真は先日の熊野灘上空の様子です。
 入道雲がぽこりぽこりと並んで居ます。
 遠いし、小さいし、可愛くてきれいです。
 それでも底の部分は真っ黒ですね。
d0045383_21373542.jpg

 この入道雲の行列・・・
 どでかくなって、こうして並んだのが自分の上空を通ると・・・
 関東平野だと「ゲリラ豪雨」、他だと「長時間集中豪雨」になります。
 この辺がやられた12号の時にはこんなのが沖で出来ては陸に押し寄せ、瀬戸の山や池原の山などにぶつかってものすごい雨を降らせました。
 例のレーダーで赤く示される雨雲の正体です。

 先日の11号の時はこうしたやつが三重県中部や北部にどんどん流れ込んでいましたね。
 おまけに、県の中部や北部は南部に比べ、雨にはそんなに強くないです。
 長い間、毎年毎年豪雨に見舞われてきた地域では、地形も時間雨量100mm近いものや、一日雨量300mmなどには耐えられるようになって居ます。
 それに、そうした雨を見て来た先人は、そうした雨で浸かったり、流される所へは経験から住みませんでした。
 
 それが、土木技術が少しばかり進歩したからと言って、自然の掟を無視した宅地造成などやりました。
 古老が知っていてもそんなことは聞く耳も持たず、商売で造成し販売しましたからね。
 古来、平らな所があるのに人が住まず、一段も二段も上がった所に屋敷がある・・・
 気の効いた今様の建物は平地に・・・
 でも、やっぱり、川は自分の領域を確保しに来ます。
 そんなのが全国にごろごろ・・・
 おまけに、豪雨になる場所がどんどん北上しています。
 海水温度の上昇でこれからは入道雲がどんどん出来るようです。

 随分前になりますが、松崎(木本港)に行ったとき、急に海から霧が佐田坂方向に上がり始めました。
 「霧」なんてものではなく、音を立てるような勢いで海から水が上がって行きました。
 先日の「海霧」なんてノンビリした物ではありません。
 「竜巻」でもないのです
 佐田坂方面は真っ黒・・・
 遠くから見たら入道雲がむくむくと立ち上がっていたのでしょうね。
 何時、雷がなり出すか、落ちるのか分からず、ひたすら車の中にすくんでいたことがあります。

 あれくらいの勢いで水を吸い上げて行かないと、前が見えないほどの雨を降らし続けることは出来ないでしょう。
 怖かったです。
 自分の指先が見えかねるような山の霧にまかれたこともありますが、あれは、所詮、「霧」でした。
 少々固めてもバケツをひっくり返したような雨には化けられません。

 この可愛い入道雲はミニチュアだから良いのです。
 大きくなって、のっしのっしとこっちへ来たら・・・
 今はレーダーと衛星写真で雲と雨が見えるから、予報はしよくなっていますね。
 地図への落とし込みを間違えなければの話ですけどね。

     
  
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by je2luz | 2014-08-13 04:33 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by wankoya at 2014-08-22 06:46 x
おはようございます
広島のニュースでバックビルディング現象(積乱雲が風上で次々発生し一列に並び風上で雨が降り続ける)を聞いて、この写真を思い出しました
Commented by je2luz at 2014-08-22 19:31
本当のやつが近づいたら地上からでは写真に出来ませんね。
これは横並び同時発生的な物ですが、このの巨大なのが列をなして歩いてきたら怖いですよね。


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