今から40年ほど前でしょうか?
「スーパーカー・ブーム」がありましたね。
「ランボルギーニ:「カウンタック」「フェラーリ」「ポルシェ・カレラ」・・・
マンホールの蓋が少し盛り上がっていた時代で底がするとか・・・
買えもしないのに庶民も浮かれてましたね。
今では若い人の車離れまではじめって居るのに・・・
どう言う訳か、熊野市では公金を投入してまで、スーパーカーを見せによそのマニアに来て貰うんです。
今年度の予算は、「款2総務費・項1総務管理費・目12高速道路開通事業」という所に「カークラブ招待事業」として65万円も計上しています。
まさに何のため???
そのうちの53万円はクラブへの補助金なんです。
ここにそんな立派なクラブがあるで無し・・・
この金でスクールバスがただになるほどなんですけどね。
一部のイベント好きの何でも歓迎の人は単純に喜ぶようですが、熊野市ってそんなに余裕はないんですよ。
やることが他にあるとか以前に、「やらなくて良いこと」の筈です。
それにしても、こんな事をどうして単純に褒められるのでしょう?
自分の財布じゃないから???
なのでしょうね。
若い人で無く。いわゆる「偉いさん」にも居るんですね。
住民。市民の現状をもう少し真面目に考えて欲しいものです。
毎年来るマチャアキなどの「クラシックカー」は、ツーリングに途中で熊野に立ち寄るし、多少はニュース性もあるのですが、この自主企画は意味不明としか言えませんね。
誰が呼んだのか、呼ばされたのか???
抗戦があった頃には自動車部とかソーラーカーには冷たかったとか・・・
こんなのが次々行われているから「年中イベントのある町」になって居るのです。
昨年度は「高速道路完成」・・・今年度は「世界遺産指定10周年」・・・
まさに、便乗企画です。
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