LUZの熊野古道案内

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2005年 10月 25日

熊野の旅 映像散歩 写真と時間

 熊野の撮影ポイントでは一番が『獅子岩』そして『鬼ヶ城』『松本峠』『七里御浜』などになると思います。
 風景写真を撮る時は、天候のほかに時間が大きく問題になります。人物は向きを変えられますし、近距離のものはストロボなどの補助光線を使えますが大きな風景ではそうも行きません。撮影する側の位置関係もあまり動かせません。
 熊野の場合朝日は海から昇り夕日は山に沈みます。
 案内の地図のように、熊野の海は東から南かけて広がっています。
 熊野古道は基本的に海岸線に沿って延びています。
 このような条件から朝日が昇る早朝は条件のいいところが多いですね。
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 『鬼ヶ城』は太平洋に向かって洞穴が開いていますから、『千畳敷』を撮影するなら、朝日の昇るときしか無いくらいになります。その時間ならおくまで日が差し込んでディテールがきちんと写し取れます。
 松本峠に関しては斜面が南に向かっていてその方向に七里御浜の遠景が広がりますから、午前中から午後まで良いのですが、少し日が傾くとシーズンによっては逆光になってきます。杉並木を撮るのに良い時間は七里御浜が逆光です。それでもほぼ一日撮れる場所です。
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 『獅子岩』に関しては、獅子に見えるのは展望台のある西よりからだけですから、『獅子岩』をきれいに写し取れるのは少し日が西に廻る時間からになります。人物を入れての記念写真なら尚更です。冬なら午後二時、夏なら午後三時頃からでしょうね。夏至に近い時期には獅子岩を日の出に逆光で撮影することも可能です。
 花の窟も同じ時間帯です。
 七里御浜は日が傾くと半逆光になってきます。
 このように自然のものは動かせないのでベストの時間は限られてきます。真夏は太陽が真上に来るので影がきつくなりますが、冬場はお昼でも少し傾いているので撮りよいかと思います。
カメラは コダック メダリスト 1

by je2luz | 2005-10-25 11:29 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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