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LUZの熊野古道案内

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2014年 04月 23日

熊野の旅 鉱山の町 負の遺産も

 紀和は鉱山の町として栄えたところです。
 古くは平安時代?まで遡るのではないかとされる銅山・金山・銀山でした。
 同じ様な鉱山では神岡鉱山が有名です。
 亜鉛・鉛・銀を産出した神岡鉱山の下流では「イタイイタイ病」が発生したことでも有名です。
 入鹿の鉱山は基本的には銅山ですが、重金属類は必ずと言って良いほど同時に含まれています。
 蓄積すると猛毒になる重金属は入鹿の鉱石にも含まれている筈です。
 坑道から排出される水にはこうした物が含まれているので、ずっと処理を続けなくてはなりません。
 現に熊野市の予算にはその処理費が計上されています。
 坑道からに排水が出る限り続けなくてはならないことです。
 放射性物質と違い「半減期」はありません。
 放射性物質と違い、きちんと処理さえ続ければ良いのですが・・・
d0045383_23223734.jpg

 この写真・・・
 紀和町の某箇所です。
 私に目にはこんなのが気になります。
 分析しないとわかりませんが、「硫黄分」「鉄分かマンガン」はわかりますね。
 と言う事は硫酸分も有り、重金属類も水溶性になって出ている可能性が強いです。
 こんな所に井戸を掘ったら・・・
 こんなに見えるところは良い方でしょう・・・

 鉱山の場合、繁栄の代償として、こうした負の遺産もありますね。
 きめ細かい調査は多分行われていないでしょう。
 閉鎖されたのが昭和53年ですから、『公害』という概念はあったはずですけどね。
 風土病的な病気も発生したという話を聞きませんから、問題化しなかったと思います。
 でも、こんなのが剥き出しになって居るのを見ると怖いです。

   
  
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by je2luz | 2014-04-23 05:07 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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