LUZの熊野古道案内

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2014年 03月 17日

熊野の旅 あの人達はどこで買い物を?

 熊野市発祥のスーパーオークワがその場所から消えて長くなってきました。
 今は木本町記念通りから井戸町の川沿いに引っ越し、すぐそばにはイオンもあるという、一見、市民には便利なショッピングセンターのようになって居ます。
 すぐそばに二軒のスーパーというので、取り敢えずそこまで行くと言う買い物パターンが定着してきています。
 私も以前はオークワ一本に近かったのですが、今ではオークワとイオンを使い分けるようになりました。
 以前からの顔なじみのおばさん達の多くも掛け持ちに転向しています。

 車、単車、自転車の人は少し遠くなってもこの辺は平ですからやってきています。
 しかし、かつてオークワで毎日のように出会っていた、「木本のおばあちゃん」の顔を見ることが減りました。
 歩いてくる人にとっては片道700mほど遠くなったのが応えるようです、
 親地町とか新田からだと、(元の距離+700)×2ですから大変なんですね。
 片道1.3Km以上・・・老人車を押す年になると毎日なんて無理なんですね。

 買い物弱者用に乗り合いタクシーが動き出しましたが、普及しません。
 いまだに、「使い方が解らん」 と言うお年寄りが多いです。
 観光客用のは時刻表も見掛けますが、買い物弱者用は巡回バスでは無いのでそれも無し・・・

 「不便になったわえ・・・」 この声が良く聞こえてきます。
 歳を取ったら、そんなに色んな物を食べるわけでは無いようですし、量もへります。
 しかし、「食べる」という楽しみが生活の中で占める割合は大きくなっているのです。
 着る楽しみも減り、家族や夫婦なんて物も無し、遊んで回るで無し・・・
 細々とした食生活が本当は大きな楽しみなんです。
 まあ、材料が買えても作らないでお総菜で済ませる老人が多いですが、それでも、売り場をうろついてお総菜を買うのも一日の楽しい時間だったはずです。
 それが、消えちゃった人がたくさん出ているようです。

 私はまだ元気だし、毎日買い出しに行っています。
 面倒なのでは無く、「何を食べるべえか・・・」それも面白いのです。
 そして、田舎スーパーの良さで、毎回、色んな人に会えるのも楽しい物です。
 主夫と主婦・・・
 結構話も合いますしね。

 この状況・・・
 おそらく、認知症も増えるし、介護保険の申請も増えるでしょうね。
 かつては山間部などでは白タクが横行していましたが、乗り合いタクシーを機能させないと、白タクが悪いなんて言えなくなるでしょう。
 行政って、こう言う方向には冷たいんです。
 やってやれないことじゃないんですけどね。
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by je2luz | 2014-03-17 05:55 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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