LUZの熊野古道案内

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2014年 03月 14日

熊野の旅 田舎人と都会

 日本人は昔から「舶来」が好きでした。
 「ハイカラ」な物が大好きでした。
 いや、過去形や過去完了では無いですね。
 現在完了進行形でしょう。
 日本中に「テイクアウト」なんて店を作って、不景気どこ吹く風で、本国の人も知らない様なメーカーの商品を売っちゃうし買っちゃうんです。
 国全体がそうですから、田舎にもそんな風潮があります。

 田舎資本のスーパーは嫌でジャスコ・ダイエーに来て欲しい。
 田舎のおじさんのレストランは嫌でファミレスに来て欲しい。
 田舎のおばさんの大衆食堂は嫌で「すき家」「吉野家」「王将」に来て欲しい。
 仕方の無いことなのでしょうけど、喫茶店も「コメダ」なんてのが来ると大喜び・・・

 解るのですが・・・
 地域振興、活性化などを口にしている同じ人が、そんなの大好き・・・
 確かに気の効いた看板が出来て、都会と同じ作りの店内で・・・
 そこそこお客も居て・・・

 でも、それで良いのかなあ???
 疑問に思わないのかなあ???
 一見雇用も増えたように見えるけどね。

 そうした店には「熊野」「熊野の味」なんてありません。
 よそから来た人には「安心しては入れる店」には違いありません。
 田舎から出て行く私達でも。テレビで見る看板の店に入っちゃいます。
 「吉野家」「すき家」「王将」「CoCo壱番屋」「ローソン」「サークルK」・・・
 同じように田舎に来る観光客も観光地の食堂で食べるのは一部で、多くはそのパターンになって居るのです。
 そんなのが無ければドライブインでも入るんですけどね。

 フランチャイズ制・・・吸うだけ吸ったら引き上げて行くと言うパターンが全国で起きていますね。
 直営なんて危険は犯さず、フランチャイズなんてハイカラな呼び名で誘い込んで。損は全部田舎資本にかぶせます。
 跡にはぺんぺん草も生えない。
 高速まがいの良い道が出来ると、ますます、その傾向が強くなりそうです。

 それでも・・・
 「おら、東京さ行だ!」 のように、都会物に憧れちゃうんですよね。

 そうそう・・・
 平家の落人でも都の若い衆はもてたのです。
 歌謡曲の世界でも都の人に島の娘は恋するのです。
 そして、田舎の若者は田舎の娘を忘れて・・・ハンカチしかおねだりできなくなるのです。
 私にも、かつてそんなことが・・・
 時代が変わっても・・・
 困ったものです。
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by je2luz | 2014-03-14 05:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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