昨夜の花火は会場が商工会議所前の浜でした。
私の家の浜への通路からは近すぎて、いつもの24-120のズームを付けて行ったので、苦しかったです。
今回はメイン会場前に「ミニ・ナイヤガラ」を作ったので、時間前の職員さんによる誘導は、積極的にそちらに向かわせていました。
私はカメラと三脚ですし、職員さんも解っているのでそのまま浜に出て、波打ち際の二段上に構えました。
誘導しちゃったので新出町出口は10人ちょっとです。
中心から300mあるか無しかなんですけどね。
いつも通りに適当に花火の写真を撮りながら眺めてもほとんど人は居ません。
今回は新出町から二丁目までの浜は堤防際以外立ち入り禁止だったのです、
人の分散のしようが無い配置でした。
と言う事で・・・
「ミニ・ナイアガラ」を撮った写真の隅に観客席のほとんどの部分が写っていました。
広い範囲の写真のほんの一部をカットして拡大してありますから鮮明度は落ちます。
でも、超高画質カメラなので観客一人一人が判りますよね。
いつも人が居ないと書くのですが、人が居ないから、人が少ないことを見た人もほとんど居ない訳です。
当局としてはものすごく都合が良いことですよね。
太平洋の真ん中の海戦で「我が帝国海軍は敵艦隊を轟沈せり」と言っても国民は空襲受けるほど負けるまでわからなかったのとおなじです。
でも、実態は毎回、写真のような物なのです。
これで集めた観衆の半分以上です。
載せちゃあいけないのかな?
熊野の恥かな???
でも、やっぱり実態は知って欲しいです。
今年度の予算でもう一回、来年度の予算が通れば熊野大花火大会以外にこんなのが4回あるんです。
観客一人あたりいくら掛かります?
そして、準備を含め狩り出される職員の数は?(隠れ予算)
観客あたりにすればヘルパーさん並みに動員されますね。
これで、観光に役立ちます??
税金を使う価値ありますか???
載せざるを得ませんし、書かざるを得ないのもわかるでしょう?
仏の顔も三度・・・どころじゃ無いんです。
新年度に予算を改めて計上するんですから・・・
でも・・・
直接金を取られるのでは無いので割合と無関心なんですよね。
少し「憤り」「怒り」を思い出して下さい。
それを無くしたら社会は死にます。
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