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2014年 02月 15日

熊野の旅 木本堤防修景工事

 木本の新堤防という物が作られ始めたのは、県会議員が山下さんの時、私が市議会議員になる前でした。
 そして、その設計がおかしいとクレームを付けたのがこの堤防に関わったきっかけでした。
 堤防の高さをそのままで、位置を平均で11m前に出そうという計画でした。
 その旧堤防は、台風で何度か波が越え、人家にも被害が出ていた物なのです。
 その計画はまともに住民に対する説明もなく、入札直前に発表されたのです。
 急遽、住民運動をしたのですが、入札を一旦止めはしたのですが、根本的な設計変更は出来ず、位置だけを5m程度後に下げての着工になってしまったのです。
 その新堤防が住民が言うとおり、不備であることが工事続行中に波が越えたので判明し、沖合の潜堤を追加構築することとなり、やっと完成したのです。
 その年月は四半世紀を超えています。
 とても、「新堤防」とは呼べない物です。
d0045383_837302.jpg
 
 その堤防も仕上げに掛かっています。
 堤防なのに「修景工事」という名目での仕上げです。
 なんだか民間人を含めた委員会が作られて色々計画を立てたらしいのですが、出てきた物は堤防の機能とは関係ないお飾りみたいな物で、これまた、生命財産の掛かった地元住民の意見とは合わない物でした。
 そこで、またまた、交渉になり、「飾りは要らないから、実質的に役に立つ二枚目の波防ぎ壁とスロープを含む堤防へのアクセス改善をお願いします」という地元の要求を通して貰いました。
 写真はその工事の様子です。
 先日の堤防内部の空洞除去工事もその一環です。
 あくまでも堤防は防災用の物であるという原則を元に要求した結果です。

 しかし、限られた予算の中でどれだけ防災に役立つ物を作るかという考え以外の人は必ず居るものです。
 「住民の安全よりは観光」てえ動きがあるのです。
 この堤防でも住民抜きでそんな動きが出ているとか・・・
 どの勢力なのか市民の人ならピンと来ると思いますけどね。
 国の予算と言えども余分な事に使う必要は無いはずなんですけどね。

 堤防の延長上には、まだ堤防のない区間が有馬町内にあるんですしね。
 羽市木の低い堤防をどうするかも考えられていないのに・・・
 「津波でも逃げなくて良い」と、言った人が居るんですから仕方ないかな?

   
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by je2luz | 2014-02-15 08:53 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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