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LUZの熊野古道案内

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2014年 01月 26日

熊野の旅 これ通じる? 飛鳥弁・熊野弁

 餅撒き文化の中心部に位置する熊野では何かというと餅を搗きます。
 正月や節句は当たり前だし、農事の祭りも当たり前でしょう。
 だから「建前・棟上げ」とか「厄払い」「七五三」みたいな大きな出来事に餅が無いはずはありません。
 
 その餅に関わる言葉では・・・
 「ダンス餅」・・・うるち米が混ざったきめ細かでは無い餅
 「かんころ餅」・・・切り干し芋が這った餅
 「イノコ餅」・・・水っぽく付いたぺたんこの餅に塩味のあんこを塗った物
 「セ餅」・・・よくわからない・・・「セ」って二等米三等米くず米?・・・ろくな餅にならないような気がします。
 「栃餅」・・・ご存じ栃餅・・・栃のあく抜きが難しいので作る家は少なかったですね。
 「よもぎ餅」・・・これはこの辺では定番です。
 「餡餅」・・・これも定番
 「水餅」・・・かちかちのお鏡などを保存するため、寒の水につけ込んだもの
 そして・・・
 餅つきの時には・・・
 「てねぶり」というのがありました。
 まあ、途中でのつまみ食いですね。
 「手に付いた餅をなめてきれいにしている」ことにしたところから出たようです。

 餅の食べ方は、よそと同じのが多いですね。
 「砂糖」「砂糖醤油」「きなこ」などは定番ですね。
 この辺から吉野へ掛けては「茶がゆ文化圏」です。
 餅も焼いてお茶に浸けます。
 味付けは塩か醤油です。
 餅だけをお茶に浸ける家と、ご飯を少し入れる家があります。
 私は「餅だけ」派で、元の嫁さんは「ご飯も入れる」派でした。
 この違いで離婚した訳ではありませんよ。
 でも、ご飯を入れると美味しくないです。
 これは譲れません。
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 来月に入ると「餅ほりシーズン」です。
 立春・初午・・・
 熊野市が賑やかになります。
 お役所のイベントでも、客寄せは「餅ほり」ですしね。

   
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by je2luz | 2014-01-26 06:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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