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LUZの熊野古道案内

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2013年 12月 29日

熊野の旅 元旦は・・・

 2014年元旦 旧暦11月29日 
 大晦日の月齢が28.5ですから闇夜の初詣です。
 新暦ですから旧暦も見ないと田舎道の初詣は困る時もあります。
 天気予報では熊野周辺は晴れ時々曇りです。
 まだまだ予報程度の話ですかどね。
 今年は寒そうな感じです。

 大晦日から元旦に掛けての転向も「経済効果」を計算したらものすごく差が出るのでしょうね。
 大晦日からぐずついていたら、初詣に行くのも億劫だろうし、出掛ける人は減るお賽銭も減る・・・
 銀行から係が言って勘定するほどの上がりのある神社などは凄く差が出るのでしょう。
 我が町内の稲荷さんの初詣でも天気が悪いとうんと減ります。
 年の初めだからと言って何が何でもお参りしようと言うほどの人も限られているようです。
 行楽の一種になっちゃった感じですね。

 昔は「年始回り」も盛んだったようです。
 この辺では昭和の40年頃までは「礼回り」が残って居て、分家は本家筋にお餅を持って年賀に言ったのですが、その前から持ちを持って行くのが子供の役割になって居ました。
 子供にとってはお駄賃が貰える可能性があるので楽しみだったのですが、考えてみると、子供を使いに出すと言うことはきちんとした「年始の挨拶」が消えかけていたと言うことですよね。
 本来なら当主が出向くはずの行事ですね。
 今ではそうして本家とか分家の付き合いも少なくなっています。
 民法の規定も変わって「家督相続」が無いのですから消えていって当たり前なのでしょう。
 かつては長男・本家は財産をほとんどもらう代わりに分家筋や使用人、小作人の面倒を見る役割をしょったのですけどね。
 そして、盆正には他所に出て行った弟・妹の家族から分家の家族まで本家に転がり込んだものです。
 本家の嫁になるって事は大変な事だった訳です。
 財産・家や田んぼには舅と姑が付いてきていますしね。

 私が子供の頃には母親の実家、吉野郡下北山村へ正月とお盆の礼に行きましたが、そこは本家だったので、当主の叔父さんの姉弟と子供が泊まりがけで帰ってきていたので凄い人数でした。
 母方の従姉妹達にはその時に顔を合わせて覚えました。
 私は熊野、他は和歌山、奈良などに分散していましたからね。

 いまでも家によってはものすごい数の従姉妹が集まるのでしょうね。
 でも、長男すら残って居ない家が増えていますから、こうした光景も減って行きます。
 我が家も子供は三人とも外に出しました。
 私は分家ですが熊野では当代限りになるのだと思います。
 これで良いとは思うのですが、熊野でやり残したことが消えちゃうのも寂しいですね。
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by je2luz | 2013-12-29 06:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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