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2013年 08月 24日

熊野の旅 活断層と紀南病院

 三重県が発表したこの地方の活断層は、七里御浜と平行に平坦部と山の境辺りを走っています。
 今後作られる高速道路もこれのすぐそばを走ることになります。
 活断層は何時動くかなんてのは百年か万年単位の話で予測も出来ないくらいでしょう。
 しかし、一旦動いたら、ほんの少しだけ地表にでる程度でも、構築物はひとたまりも無いです、
 だから、極力避けるしか無いですね。
 先般の国土交通省の高速道路の説明会でも、「命の道と冠をかぶすくらいの道なら活断層からはなるだけ話して欲しい」と要望しておきました。

 この活断層で一番困るのは、、南牟婁郡御浜町阿田和の山裾を走る3本の物です。
 ここには、この地方の医療の中核を担う「紀南病院」があります。
 これらの活断層と病院の建物の位置関係など詳しくは分かりません。
 詳しく調査しないと位置も被害の予想も出来ませんが、東南海・南海トラフ地震と連動してほんの少しでも動いたら、大変な事になります。
 事前に被害予想や緊急対応のシュミレーションなどしておくべきでしょう。

 この病院は旧南牟婁郡、今では熊野市、御浜町、紀宝町の組合立です。
 こうした組織に要望や質問を公式に出すのって難しいのです。
 たまたま、私は今、この病院議会の議長の席にあります。
 と言うことで、この活断層の問題を病院理事者側に「質問状」という形で提起させて貰いました。
 どのように対応するかは三つの市・町の長が務める理事者が決めると思います。
 少なくとも、何らかの回答は出てくると思います。
 調査や対応策策定でもかなりの費用も必要でしょうからね。
 これも、たまたまとは言え、この職責にある私の仕事だと思います。

  紀南病院御中
    質問状
 紀南病院はこの地域の中核として、災害時にはその機能を最大限に発揮する物として期待されております。
 今般、本館の新築も決まり更に充実して行くと思われます。
 しかしながら、三重県が発表している東紀州の活断層地図では、紀南病院のある阿田和では何本も活断層が記載されております。
 一部は病院敷地に掛かっているようにも見えます。
 活断層という性格からして、動くか動かないかの予測は難しいですが、一旦動けばどんな構造物をも破壊する力があると言われております。
紀南病院全体、新本館などと活断層の関係は調査されているのでしょうか?
 この点については決して無視できないことなので、次回の会議で説明頂きたいと思います。
   平成25年8月 23日
             紀南病院議会議員
                    中田 征治
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by je2luz | 2013-08-24 11:42 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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