昨日は「響鼓in熊野 2013」があったのですが、終わったことの記事ですから、急ぐことも無かろうと言うことで、「紀和の火祭り」の続きを書きます。
火祭りの本体はこれでしょう。
河原に立てられた高い杉の柱、15mほどの所に付けられた籠を目指して火の付いた松明を投げるのです。
昔は北山川流域で行われていたようですが、今やって居るのは紀和町だけでしょうね。
これも、途絶えていたものを復活させた様です。
写真にはしよいものです。
三脚を立てて、ある程度の時間シャッター^を開けておけばこんな風に写りますからね。
オートで撮ろうというのはちょっと無理もありますけど…
この松明はひもが付いていてぐるぐる回して遠心力で投げ入れようというのですから、中々狙いは定まりません。
つまり、入るのはまぐれに近いのです。
定員50人で幾度となく投げるのですが入りません。
すっと入っちゃったら張り合い無いですけどね。
籠の中には花火が入っていて、松明が入れば火が付いてはじけます。
火の付いた松明を上に向かって投げるのですから、火の粉が飛び散ります。
火祭りってのは結構多いのですが、どこでも、防護策なしで大した事故も起きないようです。
ここでも、ゴーグルとかなしでばんばん投げていますが取り立てて事故は無いようです、
熱い思いはするでしょうけどね。
元はおそらく神事だったのでしょうね。
今はそんの要素は消えたのか何も言いませんね。
先着50人、参加費1000円で誰でも参加可能です。
来年辺りいかがですか?
会場は紀和町・瀞流荘のすぐそばです。
今すぐなら、部屋も確保できるのでは無いでしょうか?
日時は8月第一土曜日のはずです。
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