LUZの熊野古道案内

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2013年 07月 04日

熊野の旅 第1次熊野市総合計画 後期基本計画 1

 「第1次熊野市総合計画 後期基本計画」なんて冊子が出来ました。
 330ページもある良質紙の重い本です。
 中身は10年計画の後ろ半分を具体化する物です。
 熊野市が出来て半世紀なのに、「第1次」となっているのは、平成の合併で、同じ名前でも違う自治体だからです。
 これは私の場合でも、議員通算4期目でも、今の熊野市では「新人」と言うことなのです。

 この総合計画がどのような過程で出来上がったのは知りません。
 かつて、旧熊野市の総合計画の策定に参加したことがあります。
 役所の場合良くある?…ほとんど?…第一回目の会議の時に、かなり出来上がった物が配られたりします。
 ゼロベースでは進まないのは分かりますが、県の審議会で経験したのなどは、そのまま製本するつもりで出して来たことすらありました。
 会議の開催予定は一回のみ…
 市民・県民・有識者のお墨付きが欲しいだけ…って、物すらあるのです。
 作り上げる役人さんも大変ですが、少々おかしい手順の時がありますね。
 審議内容も、出された原案に対する質問ばかり・・・ 
 担当者もひたすら説明に終始します。
 異論が出ても中々修正には至らず…
 まあ、そんなこともあるって事で難しい作業なのです。

 まだ目を通していません。
 人口とかのページは当然のように右肩下がり…
 これをベースに将来図をバラ色の書こうという作業は大変です。
 年齢構成も理想的なピラミッド型からキノコ型へ…それも、「エノキダケ」のような物になってきましたからね。
 以前に出された熊野市の人口予測では15000人から12000人まではすんなり減ると言うことです。
 今のところ、「限界集落」も生き延びていますが、一気に進むはずです。
 社会の効率からしてもそうならざるを得ない条件の集落も多いですね。
 家の周りの小さな田圃すら耕作放棄されていますからね。

 「そこで暮らしてきたからそこに居る…」
 悲しい現実ですね。
 自宅の周りの草刈りもままならず…
 当然のように、獣の領域が家の周りまで食い込んでいます。
 町の人では分からない無いほど、獣が里に下りています。
 昔なら、若い衆がうろついた集落の道を、鹿や猪が走り回ります。
 でも、、こいつらも完全に人がいなくなって畑も完全に無くなるとそこを見捨てるのでしょうね。
 そして、畑のある集落へ美味しい野菜をを探しに…

 こんな状況になると、ついつい「観光」なんて方向に目が行くのでしょうね。
 でも、前期の方で箱物は作っちゃったし…
 「基本理念」を並べたような物が「総合計画」ですから、予算と連動はしません。
 何所まで実現するか…
 「つまみ食い」のようなことも多いのですが、その「つまみ食い」ででも、この理念が活かされれば良いのですが…
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by je2luz | 2013-07-04 09:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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