LUZの熊野古道案内

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2013年 06月 04日

熊野の旅 オーソレミーオ? 新・鬼ヶ城センター

 何とも不思議なと言うような設計が随所に見られる「新・鬼ヶ城センター」です。
d0045383_91198.jpg

 その始まりは「玄関」から始まります。
 この写真がその部分ですが、天井の低さが異常なくらいです。
 玄関ホールの部分で手を伸ばせば届くのではないかという高さです。
 建築基準法の居室の天井は7尺でしたっけ・・・
 それを割るほどではありませんけどね。
 これの説明が・・・
 『天井を低くすることで密度が濃くなる・・・』と言うことでした。
 何の密度なのかは現地視察中なので聞く時間もありませんが、まさに見解の相違・・・

 壁面の飾り棚・・・
 奥行きが10cm足らず?
 何を飾る???
 横が2階へ続く通路です。
 3尺ほどの狭い通路・・・
 何を飾っても人が通れば落ちるでしょう。
 「落とした物は買え!」なんて言えませんよね。
 花の窟神社の「お綱茶屋」より更に変な方に進んだ陳列造りです。
 向こうの反省などするまもなく、同じ御仁が同時進行で構想を練ったのですから・・・
d0045383_9184556.jpg

 この廊下・・・
 六本木あたりの気の利いた料理屋の通路ではありません。
 一般観光客を受け入れる観光土産物屋・食堂への導入路なんです。
 「この先へ行ってはいけないの?」と思われるのでは無いでしょうか?
 海の見えるイタリアレストランに導くにはイメージが・・・

 まさに、「一流旅館の別館」と言う風情です。
 東大教授とか地位も名誉もお金もある方ならすんなり受け入れるのでしょうが、私のような者には理解しがたい・・・

 そして、レストランも喫茶も「イタリアかぶれ」・・・
 私が指摘するように、「入りにくい」「買い物しにくい」「鬼ヶ城なのに・・・」 なんてことになったら・・・
 10億放り込んでいるのですし・・・

 『それ見たことか!』
 『オーソレ みーよ』では済まない話なんです。
 でも・・・
 済んじゃうんですよね。
 「法的に問題なし!」 ですからね。
 これを止められないは私の力不足です。

    
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2013-06-04 10:21 | 熊野 | Trackback | Comments(3)
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Commented by 池田 芳弘 at 2013-06-05 14:23 x
今時こんな「トンデモ建築」が許されるのですね、突っ込みどころ満載で逆にテレビ取材がありそうです。
クイズ番組で出題されれば誰も答えられませんし、グロテスク建築としてはマニア向けの深夜番組とか。
普通、店舗でも何でも年々洗練されたつくりになっていくものですが、設計者の精神鑑定が必要でしょう。
次の被害を食い止めるために。

花の窟といい、熊野の清らかさをぶち壊さないでほしい。
LUZさんはもちろん、私以外にも歯がゆい思いを噛み締めている方々は多いと思います。
誰が熊野に来てイタリアンなど食べるでしょうか。

バブル期のスキー場にあるペンションはこぞってフランス料理を出しましたが、
実際にフランスやイタリア料理を食べた事が無い調理師も多く、質も量もひどいものでした。
私はいつもゲレンデの食堂では豚汁とどんぶりご飯を食べましたよ。それと漬物です。
その土地で昔から食べられる物が一番おいしいですから。

熊野ではめはりとさんま寿司を浜に座って食べるのが最高です。
今、和歌山市に住んでますがこれでもなかなか熊野は遠い。
でも、近いうちに行きたいな、といつも思ってます。
Commented by JE2LUZ at 2013-06-05 21:00 x
池田さんへ
 ***
何とも困ったことなのですが、「物言わないのが賢い人」と言う風土の熊野では私など「生意気」なのだそうです。
 確かにトップは本郷で学んで霞ヶ関で何かを覚えてきた方ですし、私は都の西北で在野精神を学んだ野蛮人ですけどね。
 しびれを切らし、来週の一般質問ではこの問題をぶっつけます。
 おそらく答えは無いと思いますけどね。
 答えが無ければその事実を機関誌で訴えます。
 要旨はここに載せます。
Commented by 池田 芳弘 at 2013-06-06 15:49 x
気骨のあるLUZさんをを応援します!
私の祖父も三重県出身で、網元の家に生まれ早稲田で学びました。

税金の無駄遣いはもちろん、住人の方々の品位まで誤解されそうです。
観光客が訪れるという事は全国的に恥をばら撒くわけですから。


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