LUZの熊野古道案内

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2005年 09月 28日

熊野の旅 古道歩きの後 銭湯

 熊野古道の中では比較的足場の良い『松本峠』や『大吹峠』(おおぶき)とは言え、やはり山道です。一生懸命に歩けば汗もかきます。
 旅の疲れはお湯に浸かって・・・が、日本人に感覚ですね。
 歩いた後すぐに旅館にでも入るなら良いですが、そのまま汽車で帰るとかでしたら、一風呂浴びてさっぱりしたいですよね。
 熊野市は残念ながら温泉場ではありません。しかし、今は日本中温泉だらけになりましたが、熊野市にも温泉はあります。
 少しばかり不便ですが、『簡易保養センター』には温泉があり、害来客でも入れるようになっています。営業停止になる前に来られれば御利用になれます。
 その他には、街中に昔ながらの『銭湯』があります。
 かつては木本町内だけでも4軒あったと思うのですが今は2軒だけになっています。
 木本町の町並みは間口が狭く隣の家と壁を接している作りですから、内風呂などはほとんどありませんでしたし、薪を確保するのも大変でしたからほとんどの家は銭湯に頼っていました。これは、全国の街場に共通なことです。
 ガスと言う便利なものが出来てから急速に内風呂が増え、銭湯の数が減っていったのも全国的なものです。
 幸いなことに、木本町内には2軒の銭湯が残っています。昔ながらのままで営業を続けています。小さな町の銭湯です。
 以前は廃材や製材所のオガクズで沸かしていたのですが、今では石油で沸かしているようです。
 銭湯は町の二箇所にうまく配置されています。古い町屋の残る本町通りの駅寄りのほうと、商店街から一歩入ったところで、町の人に聞けばすぐに分かります。なにせ、急げば10分で町を通り抜けられるところですからね。
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こんな煙突で充分な燃料に変ってしまいました。
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銭湯と言えばこんな煙突があるものだという先入観があります。

by je2luz | 2005-09-28 12:31 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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