人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2005年 09月 25日

熊野の旅 熊野古道散策の宿

 以前に書きましたように、熊野市(旧木本町)は国鉄紀勢西線の終着駅として栄えた時代があります。その当時は当然のように沢山の旅館が営業していました。駅前旅館も、私が記憶しているだけでも3軒在りました。街中にも沢山ありました。
 玄関に『日観連』『政府指定』『交通公社』・・・などと言う金看板が掛かった本格的?な日本旅館も数軒ありました。国内旅行華やかなりし頃ですね。今では、こうした看板が一杯掛かった旅館は温泉地にでも行かないと見られなく成りましたね。

 紀勢線が全通し、更には国内旅行が下火になると共に段々旅館が減ってしまいました、元々、団体さんを受け入れられるような大きな旅館は無いところでした。
 『簡易保養センター』が進出してくると決まった時は、旅館組合が勢ぞろいして反対したものです。おかげで、簡保センターは景色は良いが歩いてゆくにはいささかしんどいところに建っています。これは、ほとんどの簡保センターに言える事ですね。

 熊野古道が世界遺産に指定される前後は少しだけ宿泊客も増えましたが、名古屋方面からの日帰りシャトルバスんも出るようになり、日帰り客がほとんどになり、元々、団体さんは勝浦とかに泊まるのですから、熊野市の宿泊者はほとんど増えていません。折も折り、全国的に見直された『赤字簡易保養センター』の中に、当然のように『熊野簡易保養センター』も入っていて、改善の見込みなしと言うことで閉鎖が決まりました。世界遺産では改善できないと公に認めたわけです。

 現状で熊野に宿泊して散策するには、まだ少し残っていますから不便は無いと思います。
 大きなところでは  熊野簡易保養センター 何時まで営業は不明 0597-89-4411
 日本式旅館では  紀南荘 0597-85-2010
 ビジネスホテルでは  ホテル河上 ビジネスホテル平谷 ビジネスホテルみはらし 少し遠いが 山門 七里御浜 
 民宿では      民宿畑井    などが在ります。
 公のものでは 熊野市青年の家 (ユースホステル) 0597-89-0800
 中心を離れた大泊、磯崎、新鹿などにも民宿は点在しています。
 不便なところですが、県営の 三重県立熊野少年自然の家 0597-89-3340 もグループで早く予約すればものすごく安く利用できるようです。自家用利用で無いと無理でしょうね。

 一段観光地のような顔をしながら、宿泊施設に関してはこんな現状です。
 有名な温泉地をそばに持つ地域はこうなる率が高いのです。同じ東海なら天竜市などもそばの寒山時温泉に取られるので市内には旅館が少ないですね。
 熊野市にも『観光協会』が在り、駅前には『観光会館』があり、観光案内をやっているはずです。各旅館が小さく旅行業者さんでは予約できない時もあると思いますが。ここなら何とかなると思います。
 ちなみに電話番号は 熊野市観光協会 0597-89-0100   です。

 写真はかつて木本が賑やかだった頃に営業していた木造三階建ての旅館です。今は個人の家ですが、管理も大変でしょうね。

カメラは イコンタ523/16 テッサー75mm

by je2luz | 2005-09-25 11:31 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/1855407
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 熊野路の公衆トイレ      熊野の旅 熊野古道散策の食事 ... >>