LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2013年 03月 23日

熊野の旅 また一つ学校が…

 今日、また小学校が一つ役目を終えました。
 形は「休校」ですが事実上の「閉校」です。
 今まで、休校した学校が再会したことは無いです、

 熊野市立遊木小学校
 明治12年お寺を借りて創立された学校です。
 こうした形は結構多いですね。
 寺子屋の流れをくんでいるのでしょう。
d0045383_13561430.jpg

 この校庭に子供が帰ってくることはもうありません。
 昭和20年代から30年代にかけて180人を超す児童が居た「遊木小学校」ですが、昭和の終わりから急速に児童数が減って行きました。
 そして、最後の在校生は下の写真のように12名です。
d0045383_1401848.jpg

 リアス式の海岸線にある集落では隣の学校に行くのは距離だけでは無く曲がりくねった岬の道を通らなくてはならないので簡単ではありません。
 それでも、過疎が進み、甫母分校・荒坂小学校・遊木小学校・波田須小学校が消えてしまい、残されたのは「新鹿小学校」だけになりました。
 この一校にしてもこの先は各学年一桁なのです、
 これが田舎の現状です。
 過疎対策なんて出来ないのが現状でしょう。

    
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2013-03-23 14:07 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/18404671
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 遊木漁港 やっぱり無理が…      熊野の旅 伊勢と熊野 >>