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LUZの熊野古道案内

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2005年 09月 15日

熊野の旅 熊野の周辺 ダム直下・池原

 熊野川水系最大のダム池原ダムがせき止めて水が来なくなった旧河川敷は結構広いものです。勿論、河川敷だけでなく、立ち退きになった農地なども含まれて居ます。

 ここには運動公園が整備され、東大阪市と提携した山の家を含め宿泊施設も完備しています。
 紀伊半島とは言え、寒い山の中ですから冬季は使い物になりませんが、夏は夜になるとものすごく涼しく、合宿などには最適なところです。関西方面、特に東大阪市民なら目茶目茶安いですから沢山の運動部の合宿や林間学校が行われています。
 毎年、『山の音楽会』と言うのも開かれて、野外コンサートが行われています。かつては河島英吾さんがここの雰囲気を甚く気に入り、毎年出演していました。
 切り立った周囲の山やダムに反響していわゆる原っぱでの野外コンサートには無い大きな残響があるのです。
 春には『桜祭り』が開催され熊野からも随分訪れているようです。公園内のは勿論、国道沿いにも桜が植えられ、樹齢もかなりのものになったので花がすごくきれいです、

 この運動公園はダム堰堤のすぐ下から始まり、国道169号線にぶつかるまでのすごく広いものですが、されに下流のダム建設廃土捨て場の部分にも公園が増設されキャンプなども出来るように整備しているようです。この公園の整備は今も続いているようです。

 さて、この運動公園なども111mと言う高さを誇る『池原ダム堰堤』のすぐ下です。川が少し曲がっているのでダムはまともに目には入らないようになっていますから、ダムのあることは意識しません。
 この池原ダムの堰堤は二つに分かれていて、池原向きの分には放水ゲートが無い構造です。つまり、いくら豪雨が降ってもこちら向きには放水が無いということなのです。だから、旧河川敷などにこの施設が作れたのです。でも、すぐ裏手のダムには半分までしかなくても50mの高さの水が蓄えられ、万一の時はものの一分もすれば・・・・・・

 ここの施設でアマチュア無線の講習会を二度行いました。夜のコースで遅くなるため、地元の有力者が『明日もあるんですから泊まっていったら』と、言ってくれましたが、有人ともども、後の水の壁が気になるのでとても眠れなさそうなのでお断りして毎晩通いました。
 運が悪ければ国道を走っていても巻き込まれるわけですがね。
 『絶対、このダムは壊れません』と、電源開発関西支社の偉い人が胸を張っていましたが、築後40年・・・その頃の鉄筋コンクリートのビルなどは老朽化で取り壊しになっていますね。
 どでかい地震は少しはなれた熊野の沖で起きる予想ですが、小さいのはこの一帯でものべつ起きています。あまり長い時間のんびりしたくないのは取り越し苦労でしょうね。ダムから見ると運動公園は足元に小さく見えます。写真は標準レンズです。

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カメラは KODAK RETINA 1a XENAR 50mm2.8

by je2luz | 2005-09-15 12:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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