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LUZの熊野古道案内

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2012年 12月 16日

熊野の旅 お歳暮・歳末大売出し

 サザエさんの世界では、この時期は「お歳暮」の季節で、商店街は「歳末大売出し」の最中でしょう。
 事実、田舎でも昔はそうだったのです。
 田舎の場合、お正月に餅を持って新年の挨拶に回るのでお歳暮は少なかったですけどね。
 上役にお歳暮するほどの会社もないし…
 むしろ、親方が使用人に地下足袋だとか軍手だとか仕事に使うものを配る方が多いくらいでした。
 ボーナスなんて無かったですし…
 お歳暮も、東京の「三越じゃなければ…」「明治屋じゃないと…」、大阪の「大丸じゃないと…」なんてこだわるほど、ここにはお店も無かったですしね。

 正月の「礼回り」も段々少なくなって、どちらかと言うと、子供の「年玉稼ぎ」と言う雰囲気ですね。
 迎える側も、おせちを重箱に詰めて、寿司は寿司箱何段もに作って、いつ客が来ても良いように準備万端待ち構えるなんてことはよほど格式の高い家で無いと無いようです。
 当主も部屋着でコタツでごろごろ…
 テレビなんてのがあるのでそうなっちゃうのでしょう。

 年末の大掃除も、「すす竹」を使って軒先を払い…なんて光景も、テレビで大仏さんを掃除するのを見る程度です。
 商店街が消えていったので、「歳末大売出し」もやっているのかいないのか…
 かつてはこの町でも、サザエさんの町内同様「福引所」があって、作法どおり「ガラガラ」をまわし、ちょっといいものが当たると「カランカラン」と鐘をならしたんですよ。
 名前まで張り出したり…

 スーパーの売り場でも、この十年ほど前から、正月用のかまぼこだとか煮豆だとかの山積みセールがなくなりました。
 テレビでは、一流料亭や百貨店の「おせち」が売れるとか行っていますが、田舎でも「おせち」を造る家が減ったのでしょう。
 作っても、「切って並べるだけ…」が増えたでしょうしね。
 スーパーも正月から開いているし…

 そういえば、私の親友の西品川のメッキ屋さんのお上さんは、年末になると佃島まで佃煮を買いに行ってましたね。
 二回くらいそこで正月を過ごしました。
 正月はおふくろさんが休みの日と言うことでしたね。
 おせちとかはそのための料理のはずですからね。
 東京の正月はその家のしか知りません。
 大体、正月に居候できる所なんてそこしかありませんでしたからね。
 夜は大井町へ飲みに行って…

 「歳末大売出し」よりも「歳末朝市」だとか言う「イベント」が目立つ年の瀬です。
 イベントは来週辺りかな?
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-12-16 11:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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