LUZの熊野古道案内

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2012年 11月 25日

熊野の旅 やっぱりすごい動員力

 世界中、聖地だとか本山なんて呼ばれる場所は、今では観光地になっていることが多いです。
 日本では「門前町」と言う言葉が社会科の教科書に出るくらいですからね。
 
 昨日はここの「天理教南紀大教会創立120年」の式典がありました。
 天理教のシステムは入信した教会にずっと所属し、他所に住み着いて、そこの近くに自分の教会の支部・分教会があればそこに所属します。
 信者が少し固まれば、自分たちで分教会を作るようです。
 ここの教会は「大教会」の格ですし、田舎ゆえに、たくさんの若者を輸出してきたので、地元が過疎で人が減っても、他所で暮らす人が減った訳ではなく、こうした大きな行事には帰ってきます。
 その辺りが既成の仏教末寺との違いでしょう。」

 私など信者外の人間だと、どれくらいの分教会を抱えているのか分かりません。
 近在の村々には分教会はありますけどね。
 でも、昨日の行事では聞いたことも無い地名の分教会から、外人さんの横文字のものまで一杯集まっていました。
 天理教の場合、大教会名と分教会名を染め抜いた法被を着た人が多いので一目で分かるのです。

 この人出をもてなすために、隣接する木本小学校の運動場にテントが立ち並び、出し物用のステージも作られていました。
 テント村では、当然のように地元の食い物を中心に店が並びました。
 参拝者には「折」が配られていましたから、人数の割には食い物に飛びつかなかったようにも見えますが、人出がありましたから、そこそこ売れたようです。
 それに、この人たちの多くはここに縁のある火とってことですからね。

 不思議なのは…
 「土産物」を売る店が少なかったことです。
 門前町の定番は土産物なのですけどね。
 なぜだったのでしょうね?
 特産品を一番売りよい相手は、「その地の出身者」なんですけど…
 通信販売でもこの構図が成り立っているはずなんです。
 地元のじいちゃんばあちゃんに売り込むよりはこんな機会を捕まえないと…
 「天理教」と言う看板にこだわることは無いと思います。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-11-25 10:45 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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