LUZの熊野古道案内

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2012年 10月 23日

熊野の旅 超大型イベント

 もう皆さんはお忘れでしょうね。
 北海道で「食の博覧会」とか言うのがありました。
 大阪万博以来の博覧会ブームの中で行われたものです。
 そして、大風呂敷企画の大失敗の大イベントでした。
 北海道民一人頭、万の単位での赤字になりました。
 もちろん、建設関連の大部分を計算に入れない決算での話です。

 他にも四国仁尾町の「仁尾太陽博」も赤字でした。
 今の太陽光発電の走りの頃にやったやつです。
 そして、岡山と四国で一遍にやった「瀬戸内博」も失敗でした。
 三重県では「お祭り博」なんてのがありました。
 企画した知事がこれを見るまでということで続投したと言うものですが、これは表面上は赤字ではないと言われましたが、前売り券を三重県中で町内会、婦人会。老人会、役所内などで売りまくり、義理で買わせ、結局は見ずじまいという「ぼったくり商法」を展開して赤字にならなかったと言う県民迷惑博覧会でした。
 大きな町でも、「シルクロード博」と言う奈良の物も、この商法で見えない迷惑を県民に掛けました。
 
 こうしたものも、新聞やテレビでは賑やかな場面を探して絵を作って報道されました。
 能書きと大義名分はきちんと報道されました。
 一部の業者は儲かりました。
 公のことなので不払いが無く、補正予算とか債務負担行為とか地方債償還金などと言う形で、住民などの目には触れないままで埋められてきました。
 でも、人が三人寄れば喜ぶ人も居ます。
 「裏」など見ないで喜んでいれば幸せでしょうけどねえ…

 こんなのの繰り返しで、日本国はアルゼンチンやスペイン・ギリシャの先を行く財政状況なのですよね。
 そろそろ、「えじゃないか」なんて踊りが流行るかもしれません。
 「深刻」の度が過ぎれば「やけ」が表に出ます。
 「怒り」が「笑い」になっちゃうのです。
 すごくネガティブだと言われますが、数字はごまかせないはずなのですよね。
 私はそんなに先まで生きていませんが、責任は感じます。
 でも、先輩や同輩…若い人まで何も感じていないようです。
 「日本は別だ!」
 なんだか、神風期待の時代と同じです。
 それでも、イベントは増え続けます。
 それも、日本中で…
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 イベントでかわいいことかの写真を撮ったりするのは嫌いじゃないですが、それとは別の次元の問題に目が行きます。
 職業柄と言うより性格でしょうね。
    
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-10-23 10:09 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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