昨夜は宵宮でした。
この辺では「よいみや」とは言わず、「よみや」と言います。
明日の本祭りとほぼ同じことを同じコースで行います。
違うのは、「御神輿」が出ません。
「御神輿」は神様が乗った輿で、町を巡るのは神様が巡行されて民に恵みを下さるのだとか…
だから、御輿には上っちゃあいけないのです。
毎年書くように思いますが、これが正しいようで東京の三社祭では御輿衆が神社側がいくら言っても聞かないので、御輿を出さなかった年がありますね。
でも、ここの御輿のは若い衆が上り、神様の鎮座された御輿の屋根を叩きながら伊勢音頭を歌います。
それが、「ここの祭りだと言われても…
宵宮では、「御輿の奉仕団は神社の前で席を設けて飲んでいます。
明日はお昼過ぎに出発して木本を巡って神社に戻るのが夜中の12時くらいですから、12時間働くと言うことです。
この二つは「六方行列」です。
近年では木本の祭りのメインに成ってきたようです。
NETで検索すると、「参加するのが中学三年から中学一年までの男の子」などと書いてあります。
これは昭和40年代くらいまでの話です。
子供が減ったのもあって、今では後ろの方は小学生も歩いています。
昭和30年代などだと親地町の子供だけでも定員オーバーなのでえらばれrことも大変だったようです。
朝早い目にだんじりが出発するので、ブログは夜のうちにアップしておきます。
昼間は祭りと敬老会の掛け持ちで、おそらく写真も500枚くらいは撮ることに成りそうです。
熊野市周辺地図です
tabi