LUZの熊野古道案内

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2012年 09月 29日

熊野の旅 木本祭りと六方行列

 昨日の関連で、次の週末に行われる木本神社秋の例大祭についても書きます。
 この祭りは日にち変動、連休連動制に変わっています。
 元は10月10日本祭りで、体育の日だったのですが、体育の日が歩き回るようになったので、祭りも歩き回るようになりました。
 平日にやったのでは祭りが成り立ちませんからね。

 子供が減っているし、ものすごく有名な祭りでもないので今の学校は地域の祭りで休むなんてやらなくなってきているし、大人も商売人など爺婆になっちゃって動けるのは勤め人、雇われ人になったのでやっぱりウィークデイでは具合が悪いのです。
 神事の方は神様の方で都合してもらえば大丈夫でしょうからね。

 今年の木本祭りは、宵宮(よみや)が10月6日土曜日、本祭りが10月7日日曜日です。
 例年通り、新出町のだんじりを先頭に井筒町・栄町・新田・親地町の順に木本神社に向かいます。
 今年はその中の親地町の「六方行列」が様変わり?するようです。
 先に書いた「錦の御旗献上行列」と同じお金が補助金として入れられます。
 道後などを新調するようです。

 この「六方」は奴さんの行列を燃した物で、ルーツは愛知県の方だそうです。
 殿様も居ないし、大名行列も通らない木本に大名行列の奴さんの行列があるのもおかしな話です。
 うちの爺さんから聞いた話では、岡崎とかどことやらでこんなのを見た人が、「面白い」と言うので木本祭りに取り入れたのだそうです。
 だから、「由緒正しい」と言うほどの物ではないのですが、1999年に熊野市無形民俗文化財に指定されたのだそうです。
 そんな歴史なので、奴さんの道具もおもちゃっぽい物だったのですが、今年はどんな風になっているやら…
 元になる本物の道具などがあるわけではないので揃え良いでしょうけどね。
 これは「錦の御旗」の方も同じですね。

 ちなみに、このようなものに対する補助金は常時受け付けてくれることを確認してあります。
 熊野市でこの二つが採用されたいきさつはよく分かりませんが、この二つが選ばれたのですから、他のお祭りや行事も同格以上の物が多いはずです。
 申請先は教育委員会だったり観光スポーツ交流課だったりしますが、相談には乗ってくれるはずです。
 ただ…
 熊野市の自主財源ではないので取ってこられるかどうかは不明です。
 でも、市民からの要望には応えようとしてくれるはずです。
 こういうことも、「言うてみん事にははじまらん」のです。
 人口はたった19000です。
 二十人が言えば1/1000の意見、圧力なのです。
 集落で200人固まれば1/100なのです。
 「言うて見てください」
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-09-29 11:01 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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