LUZの熊野古道案内

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2012年 09月 04日

熊野の旅 九月

 九月は台風のシーズンと言うことで、立春から数えて210日目とか220日目を「にひゃくとうか」とか「にひゃくはつか」などと呼んで、災害を忘れないようにしてきたようです。
 今の二百十日は9月1日だそうですが、今年は閏年なので8月31日だったのだそうです。
 と言うことは…二百二十日は9月9日ですね。

 九月九日は「重陽の節句」でもありますね。
 これは、旧暦が本当なのでしょうね。
 易しく言えば「菊の節句」です。
 五節句の一つだそうですが、現代人には3月3日と5月5日だけが節句で、他の三つは忘れられています。
 7月7日の七夕は節句だと思っていませんね。
 9月9日は言われてみれば「菊の節句」だ…なんて程度ですね。
 もう一つはどこでしょう?
 1月7日だそうです。
 人日(じんじつ)なんて節句だそうです。
 これだけがぞろ目じゃないんですね。
 そして、3月3日は「桃の節句」ですが、上巳(じようし)と言うそうです。
 そうなると、まともに呼ばれているのは5月5日の端午の節句だけみたいですね。
 私が思っていないだけで、日本人は今でも思っているのかな?

 9月9日は日曜日…丸山千枚田の稲刈りです。
 出かける予定にしています。
 どこへでも自前の車で行くのですが、千枚田へはシャトルバスに乗せてもらいます。
 道が狭いし、駐車場も少ないですからね。

 色んな車を動員してのシャトルバスですが、市の職員さんの運転するマイクロバスもあります。
 パリのおまわりさんのような帽子をかぶった運転手さんは市の課長補佐さんですが、スタイルは自前なんだそうです。
 多分今年も運転手をしていると思います。
 ガイドさんとか車掌さんは乗っていません。
 はとバスの制服を来たコスプレガイドさんをやる希望者は居ないかな?などというとセクハラと言われるでしょうね。
 
 「東京のバスガール」なんてのを知っている人も減ったでしょうね。
 初代・コロンビア ローズですけどね。
 この辺では「省営バスの車掌さん」も格好よかったものです。
 私が乗った頃には「省営」では無かったのですが、みんな「省営バス」と呼んでいましたし、おばあちゃんたちは「省営ぱす」と呼ぶ人が多かったです。
 こんな訛りはこの辺だけだったのかな?
 「電話」は「れんわ」だったし、当然、「電報」は「れんぽう」でした。
 でも、江戸の人は、「火鉢」は「しばち」だしね、
 東北だと、「お寿司」は「おすす」ですよね。
 こんなのがどんどん消えて、人情も消えて…
 昔は当たり前にやっていたことが「ボランティア」だとかになっているんですね。

 そりゃあ、節句も消えるでしょう。
 高齢者の私が知らないのですから…
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熊野市周辺地図です
 
tabi

by je2luz | 2012-09-04 09:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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