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LUZの熊野古道案内

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2012年 08月 24日

熊野の旅 花火大会と熊野への道

 主催者と言う物は、自分たちのやったことの成果を大きく見せたいのもです。
 太平洋戦争中の「大本営発表」まで行くと、「誇張」「過大宣伝」を通り越して、「嘘」「虚偽の宣伝」ですが、それより少しましというようなのもあります。
 かつて、学生運動や労働組合運動が盛んだった頃のデモの動員数は。主催者発表と警視庁発表の差が倍以上ありました。
 そんなのも、実数など分からないのでまかり通りました。
 観光地の「入り込み客数」なんてのも、推測もいいところですから、お手盛りのし放題です。
 でも、これを根拠に事業計画やら予算がつけたれるのですから、絶対に少なくは見積もりません。
 同じように、イベントでもそうですね。
 春に書いた「駅前広場官製イベント」も、主催者や店関係者を引くとたいした数も居なかったのに、新聞紙上の数字は驚く物でした。
 新しいものでは、「熊野大花火大会」の観客数です。
 なんと、「18万人」と発表されました。
 新聞しか見ない人は信用しちゃうでしょうね。
 去年より増えたなんて、現場に居た人で、何年か継続して体験した人なら、「今年は少ない」と実感していたはずです。
 これなども、一度も実態調査せず、推測を何十年も積み重ねてきて出てきた数字です。
 私も「去年が17万人だとすれば18万人など居るはずが無い」と言うだけで、実数は分かりません。
 だから膨らませて発表できるのですけどね。

 こうした、実体の無い数字が世の中には一杯ありますが、それ自体はあまり意味も罪も無いと思えますが、それを元に自治体の予算や国の予算が決まるのですから、気楽に言えない所もあります。
 でも、性格に反論が出来ません。
 まさか、浜の面積を自分で測って、観客数で割って見るなんてのも出来ませんからね。
 近大高専ではここの浜の面積を継続的に測ってきたはずですが、その資料も分かりませんし…

 はっきりしているのは、今年は予想に反して少なかったけど、来年は土曜日、再来年は日曜日なので、今年に比べて観客の数がかなり増えると言うことです、
 高規格道路が一部供用されても、終点の大泊インターから木本の間は今でもボトルネックになっている区間で、鬼ヶ城トンネルを含め道が一本になります、
 なまじ、新しい道が出来たなんて宣伝されると、旧来の42号線も新しい高規格道路も信じられない停滞になるでしょう。
 新しい高規格道路は長いトンネルの連続ですから、その中で何時遺憾も停まっているという事は大変な事態かと思います。
 進入禁止とかあるかもしれませんね。
 花火一日の過渡を考えれば、終点が久生屋・金山まで延びていた方が良かったでしょう。
 一日だけのことですけどね。
 この区間、ほんの2Kmが出来たら、鬼ヶ城も松本峠も花の屋の茶屋もほぼ死にますけどね。
 運転手の心理では、中々引返しませんから…
 残念ながら、こうした予測は当たっちゃいます。
 なにしろ、人間の心理ですからね。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-08-24 12:39 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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