LUZの熊野古道案内

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2012年 08月 09日

熊野の旅 台風さんあと一週間待ってね

 「熊野大花火大会」まであと9日です。
 堤防には桟敷が組まれ始めました。
 今年は空き場所が結構出ているようです。
 と、言うより、去年までは無届、無認可の桟敷もあったようです。
 前にも書きましたが、この花火の実行主体は花火の実行委員会、観光協会、熊野市ですが、見物席の七里御浜も堤防も国の物で、管理は三重県がやっています。
 浜は全面的に花火の方で借りた形になっていて、花火のときは、事実上熊野市が管理しています。
 実行委員会とか観光協会って、花火を取り仕切るだけの職員も居ませんから、市役所の「観光スポーツ交流課」なんてところが、事務とかを取り仕切っています。
 かと言って、「課」の権限などは明確になっていないようです。
 あくまでも、事務局と言う扱いのようです。
 堤防部分は普段同様三重県の管理のままです。
 桟敷の許認可も三重県の土木が持っています。
 その区分の事実さえ一般には知られていない不思議な物です。
 設置の許可基準なども慣習法時代に家の前の堤防に桟敷を作っていた私でも知りません。
 慣習法を放棄してしばらくした頃から、大きな桟敷はその筋の団体とか、そうした物に絡んでいると噂された人の造る物になってゆきました。
 とりたてて、怖いわけでもないし、迷惑をかけるわけでもないのですが、許認可がどうなっているのか???
 昨年、三重県も熊野市も「暴力団排除条例」を作って施行しました。

 今年は、旧堤防の撤去が済んで、桟敷自体は作りにくくなっています。
 件のほうでは指導要領で基準になる構造図面も作っています。
 素人ではしんどいですね。
 
 それにしても…
 許可を出していない所に作らせないためらしいですが、立派な「檻」を作りました。
 十箇所あまりになると思いますが、金のかかる物を作りましたね。
 空けて置くと勝手なのが使うし…
 一般観客を登らせると国道側の柵が出来ていないので落ちるのが出るし…
 桟敷のある部分は横に移動できないし…
 しからば、登れないように…登る気にならないように…なのでしょうか?
 何か起きれば訴訟の時代ですから、役所が逃げ腰になるのも分かります。
 「自己責任」と言う物が薄れていますからね。
 「遊泳禁止」「落石注意」「危険立ち入り禁止」の看板では駄目な時代ですかなねえ…

 堤防内側の排水溝は全部蓋がかけられました。
 普段はほとんど誰も歩きませんが、花火の日は間違いなくたくさんの人が歩きますし、暗い所で人込みですから踏み込む人が出るし、踏み込めば擦り傷程度はするし、ドジな人は足を折りかねませんからね。
 まあ、全国でこの式の防除策が講じられますから、お金も湯水のごとく要って当たり前です。
 これだけやっても、街中では不満の声だらけです。
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 かくかように、花火の準備が進んでいるようです。
 熊野の花火の大敵、天敵は「台風」です。
 はるか沖合いに居ても大きさと場所によっては土用波・余波で七里御浜の観客席もい使えなくなるので、上天気でも延びてしまいます。
 一番延びたのは9月1日なんてのがありました。
 よそからの観客ゼロ、道路路の停滞もゼロ…寂しい花火でした。

 今のところ、動いている台風は二つ…
 二つともこの辺には影響無しで消えるでしょう。
 沖合いは不思議なくらい空白地帯になっています。
 あと一週間…
 台風が発生しなければ海は大丈夫です。
 発生から二日やそこいらでは大丈夫ですからね。
 雨よりも人命が掛かるだけに台風の波が怖いです。
 もっと怖い、「津波」に出くわす確立は「1/65000」位です。
 これは、太平洋岸どこも同じですけどね。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-08-09 11:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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