LUZの熊野古道案内

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2012年 07月 22日

熊野の旅 赤とんぼ

 一昨日かな?
 赤とんぼが集団で飛んでいました。
 まだ、その季節ではなく、高い山へ避暑に行く途中だったのでしょうね。
 真夏に無線のために「矢の川峠」とか「長尾山」などに登ると「赤とんぼ」がたくさん飛んでいた物です。
 シオカラトンボなんてのは焼け付いた石の上などに平気で止まっているのに、赤とんぼは真夏は避暑に行くのだそうです。
 東京の連中は丹沢などに出かけるようです。

 田舎では「虫」が減っています。
 そして、それを食べる「蛙」も減って、更にそれを食べる「蛇」や「鳶」も減っているようです。
 水質検査のひとつとしてやられる、「水中生物調査」てえのがありますが、「カワゲラ・カゲロウの幼虫が居たから川はまだ綺麗だ」、などと発表されますが、確かに居るのですけど数が激減しています。
 私が子供の頃には大又川に掛かる橋の上など夏の夕方には渡れないほどトビケラが飛び回っていた物です。
 当然そいつらも元は川に居たのです。
 医師の陰に潜んで大きくなるのだし、姿を見られたやつは魚の餌になったのです。
 この飛んでいる連中はその生き残りで、川に卵を産みます。
 川の魚はトビケラの飛ぶ日は大忙しで食べまくったのです。
 一匹でも結構大きいのに、毎日毎日どっさり水辺に落ちてきますから、食べるのも大変だったろうと思われます。
 と、言うことで、魚がでかくなり数も多かったのです。

 私たちは川で遊ぶことが多かったし、魚釣りには「がろじ」…四国では「ざざむし」を餌にしました。
 川に入ってごろ石を動かせば無尽蔵に居たのです。
 それが、今では捕るのに苦労します。
 そして、釣れる魚もものすごく小さくなっています。
 情けないほど小さなのが大きな餌に食いついてきます。
 農薬の毒性は以前より小さくなったはずだし、休耕田・廃耕農地が増えたので使う総量も減って
川は綺麗になってきたはずなのに…
 生活廃水だって、人口が激減したのだからましになったはずなのに…
 洗剤も「石鹸粉」にはしてくれませんが、合成洗剤もソフトタイプになったはず…
 でも、メーカーが言うようには環境にはやさしくなっていないのでしょうね。

 七色とか池原のダムではブラックバスやブルーギルが繁殖して在来種は生きられなくなっています。
 こいつらは流水は嫌いなはずなのに、餌を探して支流に上がり始めているとやら…
 進化始めたかな?

 この悪を目当てにいまだに釣り人が来ます。
 それを目当てにボート屋さんが山の中にあります。
 大手の放送局は止めているけど、ローカルの「三重テレビ」などは今でも「バス釣り」の番組を流しています。
 さすがにリリースする所は放送しませんが、釣果を報告する魚を並べるシーンが無いのは今でも放しているのでしょうね。
 視聴者さえあればなんでもありの放送局ですからね。
 ため池の水を抜いて退治しても、すぐに話に来るやつが居て大きなのが泳いでいるとか…
 困った時代ですね。
 ダムなんて水を抜いて退治などできないし…
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-07-22 09:58 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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