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LUZの熊野古道案内

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2012年 07月 21日

熊野の旅 もうこんな季節

 今日のホームセンターのチラシ…
 タイトルは、「収穫祭」 です。
 夏野菜の収穫ではありません。
 米の収穫の話です。
 この辺のお盆は8月お盆です。
 8月に入ると紀宝町の辺りでは稲刈りが始まります。
 洪水で被害を受けた辺りの田圃です。
 そして、15日にお盆が終わると、普通の所の稲刈りが始まります。
 だから、もみや玄米を入れる袋、コンバインの紐、籾殻をいぶし焼きにする煙突なんてのを用意する時期なのです。
 最近では自家用米を保冷庫で保管する農家が増えたので、一万円くらいのロッカーから、ちゃんと冷蔵装置のついたものまで売っています。
 大きな物は30万円ほどするようです。
 おいしい米を食べようとすると結構高くつくようです。

 以前から…
 百姓の仕事が機械化されてきた頃から、「供出した金は全部農協が農機具代で持ってゆく」と言われ出しました。
 機械が大きくなって高くなると、山働きとかお店とかサラリーマンとかの方で稼いだお金もつぎ込まないと機械代が払えなくなりました。
 世界一高く米を買い取ってもらってもこんな状態だったのが日本の「三反百姓」だったのです。
 どこか、根本的におかしい農業が今でも続いています。
 農協に販売力がなくなってきて、農機具は民間の農機具店で、細かい物はホームセンターで買う時代です。
 今では、農協が機能しないのでこうした物を買う金を融資する金融機関はありません。
 林業や農業に金を貸すなんて頭はその筋にはありません。
 さも制度がありそうにいうのはテレビだけでしょう。
 「三反百姓」がほとんどの日本で「三町分百姓」「三十町歩百姓」の話をしますからね。
 いまでは、なけなしの年金を足してこんなの買っているのでしょうね。

 街中は、夏祭り・夜店の季節です。
 すっかり農耕民族だったことを忘れた日本の夏です。
 「きんちょーの夏」さえ、煙の出ない物に変わってきたようですしね。
 「木本の花火」…8月17日の「熊野大花火大会」が終わらないと、熊野の町場には秋は来ないのですが…

 去年は商工会議所と本町商店街が続けて二回、夜店をやったのですが今年は一回だとか…
 飛鳥町小坂の地域主催の盆踊りは取りやめたとか…
 実行部隊の減少と高齢化…
 限界に近づいたのでしょうね。
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熊野市周辺地図です
 

 

by je2luz | 2012-07-21 09:35 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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