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LUZの熊野古道案内

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2012年 07月 12日

熊野の旅 広報誌ってなに?

 どこの町にも「広報誌」があるようです。
 いわゆる新聞紙のような紙を使った物から、熊野市のように良質紙を使った物まで色々です。
 視察に行くと大体においてその町の広報誌が資料として貰えます。
 それを見ると、編集方針もいろいろなようです。
 政府の言う「官報」とは違い、少しは読んでもらおうと言う努力が見られる物です。
 熊野市の「広報くまの」の紙面は「きれい」な方です。
 でも、あまり面白くもないし読まれていないようです。
 あまり読まれないのはどこの広報誌も同じ傾向でしょうね。

 議会の一般質問と言う公式の場所でもこの広報誌を取り上げたことがあります。
 「役所の手柄的な終わったことの写真や記事だけではなく、市民の参考になるように、これからの行事予定を地域の物民間の物を含めて載せられないか?簡単な予定表みたいなもので掲載希望を募る気は無いのか?」と言う趣旨です。
 終わったことを載せてくれても、その主催者とか写真に入った人以外はそんなに興味が無いのです。
 見ても、一年先のその行事に行こうなんて思わないし、忘れちゃいます。
 「広報くまの」に載っているのは「官製行事」ばかりです。
 自分がやるのは宣伝しますが、民間のは無視です。
 祭りやイベントってやるからには少しでも多くの人に来てもらいたいものなのです。
 何月何日・どこそこの祭り
 何月何日 どこどこの夜店…それだけでも良いのです。
 一ヶ月先のスケジュールで投稿のあった文だけでも載せるようになれば、掲載希望の主催者も増えてくるでしょうし、「広報くまの」を見る人も増えるでしょう。
 場合によっては遠方から里帰りする気になる人も出るかもしれません。
 ローカル誌を取っている人のかなりの部分が「葬式広告」を見るだけに金を払っていると言うくらいです。
 終わった物には行けないのです。
 熊野市はイベントが好きで、どんどん公金を使って官製や半官製のを次々やるのに、イベントの趣旨も分かっていない感じです。
 「実績つくり」???

 7月号はA4アート紙系の良質紙--22ページと言う分厚くて、各ページはゆったり編集の総天然色刷りです。
 担当職員さんは日曜のイベントにも取材に出かけたり、一生懸命やっているようですが、編集方針が変わらないので中身は色刷りが増えたりしたけどあまり変わったとは思えません。
 読む人もカラーになったから増えると言う物でもないですね。
 「全戸一万部配布しているし、読まないほうが悪い」と、言うことでしょう。
 私自身、ブログの寝た探しに使うまではほとんど見ませんでした。
 悪い市民です。

 一議員の声には過ぎませんが、一般質問でやっても動かないのですから、一般市民の意向にこたえるなんて気は無いのでしょうね。
 税金がもったいないと思うのは私だけではないと思います。
 せっかく、毎月、全戸に配布するのだし、職員さんも働いているのだから、ほんの少しだけ市井に目を向けてほしい物です。
 載せている行事はすでに公金をつぎ込み優遇された物なんです。
 役所でずっと居ると感覚が変わっちゃうのでしょうね。
 霞ヶ関ほどではないでしょうけど…
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by je2luz | 2012-07-12 10:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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