LUZの熊野古道案内

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2012年 06月 13日

熊野の旅 白寿会

 日本は世界のトップを走る高齢化社会です。
 私が子供の頃はまだまだ若い国だったはずです。
 子供の数が今の倍くらいで、まだまだ人口が増え続けていましたからね。
 戦争で纏めて人口を減らしましたが、すぐに埋め合わせをしてしまったくらいです。
 その頃は「敬老会」は60才からでした。
 定年が50才の時代ですし、60才で十分お年寄りだった訳です。
 今では、敬老会に呼んで貰えるのは77才だとか…

 少し高齢化が言われる頃、各地に老人会なるものが出来てきました。
 ほとんどのものは親睦団体で中々まとまった活動が出来なかったものです。
 お年寄りというものは、それぞれ一時代を築いた人たちです。
 なかなか簡単にはまとまりません。
 それに、「老人会」というと、「まだそんなのに入る歳では無い!」と拒否反応が出ます。
 創立メンバーが頑張っているうちは後輩達が入ってきません。
 この図式は「婦人会」でも見られましたね。
 戦後すぐに出来た婦人会が「若嫁クラブ」だったのに、そのままのメンバーが頑張り続けて「おばあちゃんクラブ」になってしまったものもあるくらいです。
 婦人会でもそれくらいですが、老人会はそれこそ卒業というものはありません。
 維持管理するのも大変な所が多いようです。

 昨日は大又・小又の老人会…「両又白寿会」の総会があり写真を撮りがてら行ってきました。
 出席は50人ほど・・・
 圧倒的におばあちゃんが多いです。
 簡保センターでお昼を食べながらの親睦会です。
 敬老会と違い自前のものです。
 敬老会は秋ですが、この会合はこの時期です。
 ほとんどがお百姓さんですから、ちょうど農閑期に入る「さなぶり」の時期が気分的にも良いのでしょう。

 お酒も入るのですが、酔っ払うほど飲めなくなった人がほとんどです。
 ここに出てこられる人は元気な人ばかりです。
 二年に一度だったのですが、これからは「毎年」にしよう・・・と言う話になっていました。
 
 理由は・・・
 盛り上がるから…ではなく
 二年ごとだと出席者が・・・と言うことです。
 寂しい話ですがそんなものでしょう。
 でも、集まった人は朗らかです。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-06-13 08:33 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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