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LUZの熊野古道案内

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2012年 06月 02日

熊野の旅 田植え・古代米アート 1

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 この何気ない田植え風景…
 手植えをしています。
 手植えをしないといけない理由があります。
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 このへんてこりんなしるしがその理由です。
 普通は並行なライン上に苗を並べて植えるのですが、今日のこの田植えは色んなラインの上に、色んな苗を植えます。
 苗の段階でも、緑色のから黒に近いものまで色々あります。
 この色の違いを利用して図柄を作ろうと言うものです。
 
 今の稲は真っ白な米を撮るためのもので、葉っぱは緑色だし、籾と実りの時期の葉っぱは真っ黄色です。
 黒いのだとか茶色いのだとかは今では「古代米」と言われる品種です。
 精米しても真っ黒だとか小豆色なんて米が存在したのです。
 つまり、大昔のご飯は真っ白では無かったのです。

 と、言うことで、今日は飛鳥町小又で「古代米アート」というイベントがありました。
 これは今日から始まりで終わりは9月ですね。
 稲の生育と共に田圃の泥は見えなくなり、稲の色が変化して模様がはっきりしてきます。
 今年のテーマは、「獅子岩」と「熊野大花火」だそうです。
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 この図面は「熊野大花火・鬼ヶ城大仕掛け」の部分です。
 先ほどのおばさんが植えていた場所です。
 なんと、観賞用・餅米・うるち米など11種類もの稲を特徴ごとに色分けして植えて図柄を描くのです。
 中々大変な仕事です。
 きちんと計測測量したロープが張られていました。
 見頃は7月中頃から8月お盆頃まででしょう。

 場所は国道42号線、熊野市内「道の駅・熊野きのくに」から500mほど市街地よりのところの三叉路を尾鷲からなら左に、市街地からなら右に曲がって800mほどのところです。
 すぐ手前に小さな橋があり、橋のたもとには「めだかの学校」という池があります。
 そこでは、今からは睡蓮が咲いているし、8月には蓮の花が咲きます。
 池の中ではメダカも泳ぎ回っています。
 「古代米アート」はめだかの学校のすぐ先、右側の田圃で、稲も色が違うので分かると思います。
 見物は自由ですが、民間の農地ですからその点だけは心してください。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-06-02 13:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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