LUZの熊野古道案内

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2012年 05月 29日

熊野の旅 イベント こんなに増えたら子供は?

イベントがどんどん増えます。
「無限増殖」って感じになってきています。
人口19000人を切ってきた熊野市…
高度成長時代に出来た団地の足元にも及ばないような小さな町…
面積はそん何百倍もあるのに…
かつては手作りだった行事が言どん補助金目当てになって行きます。
補助金が無ければなのも出来ない住民になってきました。
この構図は、補助金が無ければなのも出来ない地方自治体と同じですね。
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 かつては、子供たちはお祭りが楽しみでわくわくしていたものです。
 もっと質素で遊ばせてくれる物が無くても楽しみだったのです。
 人が一杯集まるなんて、神社のお祭り・運動会・盆踊りくらいだったからです。
 ところが、今の時代、この熊野市の中心部、木本町を例に取ると、毎月一回「いこらい市」があります。
 去年などは「社会実験」という名目で夏の間中、毎週ホコテンをやっていました。
 冬場の朝市、商工会議所の夜店、三丁目商店街の夜店、「響鼓in熊野」なんて太鼓のイベント、天神さん・稲荷さん・弁天さんなどの夜祭り…
 年がら年中お祭りだらけです。
 神田の生まれならお祭り騒ぎが大好きかも知れませんが、毎回毎回看板が変わるだけで、同じお店が並ぶお祭りですからね。
 子供たちはそこそこ喜んで遊んでいますが、もう、「感激」なんて無いでしょうね。
 例え写真を見ても、どのときのイベントか分からなくなるのでは無いでしょうか?
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 ものすごいエネルギーと役所のお金を消費して、なおかつ、全国でも最低レベルの可処分所得の市民の財布からお金を引っ張り出しているのです。
 どう考えても、「地域活性化」の隠れ蓑の陰で「地域崩壊へ導いている面もあるでしょう。
 でも、数は減りません。
 とにかく増えるのです。
 晴れたと言っては飲み、降ったと言っては飲む酒飲みみたいなものです。
参加できるのは木本・井戸の子供だけ…
辺地の子供は置いてきぼりです。
一度立ち止まって考えることは出来ないのでしょうかね?
辺地では「盆踊り」すら出来なくなってきているのに…

市民も何となく人が集まっていれば「地域活性化」がなされていると思うようです。
その場限りのお店でも「地場産品」が増えたと受け取るようです。
「 市民の娯楽」という名目では金が使いにくいのでしょうね。
そして、そう言うと、中心部と辺地の差別が目に付きますね。
イベントの出前はありません。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-05-29 08:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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