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LUZの熊野古道案内

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2012年 05月 16日

熊野の旅 そろそろ破竹にサラタケ

 山はすっかり新緑になり、天気が良いと暑いくらいになりました。
 こうなると、山では「破竹」の季節です。
 一緒くたに「破竹」と呼んでいますが、多分色んな品種があるのでしょうね。
 何しろ、この辺では、孟宗竹の「タケノコ」と河原竹以外は全部「破竹」と呼んでいるようです。

 孟宗竹の「タケノコ」に比べると「えぐみ」が少ないので食べよいです。
 それに、採るときも根っこまで掘り起こす「タケノコ」にくらべ、鎌で刈り取ってくる「ハチク」の方が楽です。
 昔は田植えには「ハチクの炊いたの」が付き物でした。
 「ゴンパチ」も出ましたね。
 水に晒して置いたやつです。

 この頃には「スルメイカ」の産卵が終わって、少し大きくなった「サラタケ」が出てきます。
 大きさは4寸から5寸がおいしいのです。
 「赤いか」なんてのも出ていますが、食べる物が違うのか「ワタ」の味が全く違います。
 ワタが嫌いで全部抜いちゃう人だとほとんど違いが無いのかも知れませんが、丸まま茹でて丸まま食べる人には全く違う代物です。
 「本鮪」と「水鮪」の違いですね。
 「松阪牛」と「オージービーフ」の違いくらいはあります。
 いや、それ以上の違いでしょうね。

 今年はまだ「サラタケ」も「ハチク」も食べていません。
 山の中を走ればハチクは見かけるでしょうね。
 採っても叱られないところまで行けば良いのですが無精ですから…
 今年は「ゴンパチ」も採りませんでしたしね。
 庭にも生えてくるのですが食べられるような太いのでは無いし…
 棕櫚竹では食べられそうに無いし…
 せめて「サラタケ」でもかってきて食べないと季節感がありません。
 大きすぎても駄目、小さすぎても駄目・・・
 ちょうど良いのがおいしいのです。
 当たり前なのですが、中々この「ちょうど良い」のが並ばないのです。
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by je2luz | 2012-05-16 14:49 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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