LUZの熊野古道案内

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2012年 05月 06日

熊野の旅 オール熊野・世界No.1・フェスティバル

 「オール熊野・世界No.1・フェスティバル」なんてのが行われます。
 昨日も触れた「熊野市駅前改修工事完成(していない!)に合わせた、新しいイベントです。
 もちろん、バスもタクシーも自家用車も排除して行います。
 さすがに観光客に来るなとまでは言っていないようですけど…

 日時は5月27日 AM10:00~PM3:00 雨天決行でしょう。
 場所 熊野市駅前ロータリーと市道を閉鎖した広場
 主催 熊野市  オール熊野世界No.1フェスティバル実行委員会
 問い合わせ先 熊野市役所市長公室 0597-89-4111(内線313)
 表予算 祭本体 470万円 インフォラータ 72万円
 隠れ予算 準備中と当日動員の市職員人件費等

 私はこのイベントには全面的に反対しています。
 「イベント」って何なのでしょうか?
 自分たちでワイワイ騒いで自己満足するために行うのは町内会の夏祭りや花見でしょう。
 思いつきで、全国どこにでもあるものを名前だけ変えて、膨大な予算をつぎ込んで…
 次から次へと生み出して…
 大義名分は、「地域活性」…

 何が世界一???
 「めはり寿司」を200人以上で一斉に食べる…
 これば呼び物だとか…
 ギネスにでも申請するのでしょうか?

 「インフォラータを作ろう」 なんてのもあります。
 予算が72万という代物です。
 私も初めて聞いた名前だったのですが、花びらで絵を描くやつです。
 ヨーロッパではありますね。
 これが食わせ物で、「インフォラータ協会」とか言うのがあって、その指導を仰ぐのだそうです。
 その手の方に来て戴いてご指導を仰ぐ…ってことらしいです。
 イタリアが好きで、姉妹都市に縁もゆかりもなさそうな「ソレント」を選んだ市長らしいです。
 なんのためこんなのに金を掛けるの???
 定着するはずも無し…
 
 地元の旧来の祭が消えて行こうとして居るのに…
 自分が考えついたものにはいくらでも金はつぎ込む…
 気に入らなければ寄付して貰った銅像でも簡単に撤去する…
 見えにくかろうと、走りにくかろうと強引に道を曲げて石で横断歩道を描く…
 自家用車がどうなろうと、大型バスの取り回しがしにくかろうと道路の真ん中にベンチを置く…
 カーブの入り口には見えにくいし、衝撃の大きそうな石柱は立てるし… 
 これらは工事前に提言したのですが、東大コンビが考えたことなので、無視されました。
 「花の窟神社」「鬼ヶ城」とまだまだこの動きは続いて行きます。
 でも、おとなしくて子羊のような…熊野市民は黙ってついて行くのだそうです。
 行き所が無くなったら、「羊飼い」は逃げ出せるのですが、老いた羊たちは???
 マトンにも羊毛にもならないので捨てられますね。
 
 こうしたイベントや野球・ソフトボール大会があると、経済的波及効果があるのだそうです。
 商店の売り上げが減っても、それ以上に恩恵にあずかる業界があるから良いのだそうです。
 それは…「ホテル業界」だそうです。
 これは「公式の質問」に対する「公式の答弁です。
 熊野市の大きなホテルは…「ビジネスホテル・カワカミ」と「ホテル。なみ」…
 市長の苗字は「河上」です。
 もちろん市長が社長のはずありません。
 ここまでしか書きませんけど…
 このやりとりの時には会場で失笑の声が聞こえました。
 でも、異議を申し立てるのは数名…
 予算に反対したのは3名…

 フェスティバルの内容は明日書きます。
 まあ、機会があれば見に来てください。
 今年来ないとおそらく来年はここではやれないでしょう。
 
 「人に迷惑掛けないでやってください」と公式に申し込んであります。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-05-06 10:46 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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