LUZの熊野古道案内

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2012年 03月 23日

熊野の旅 もうすぐ完成 おもてなしの拠点

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 これはもうすぐ完成、4月にはオープンするはずの土産物屋です。
 場所は「花の窟神社」の正面です。
 少し前まで、小さな茶店があってボランティアの人たちが休みの日だけ店開きしていたところです。
 ただで出されていたお茶を飲む人たちが立ち寄っていました。
 平日に来られた方は気がつかなかったかも知れません。
 それがまあ…「立派になられて!」

 見ればおわかりかと思いますが、民間施設ではありません。
 公金でなければとてもこんな何億もの投資は出来ませんね。
 と言うより…
 津波の備えより観光やスポーツが大事な市長でなければ作れない代物です。
 こんな風に書くので又叱られるでしょうけど、数億かけて…
 津波の避難タワーにもなりません。
 これが出来たからって観光客は増えませんよね。
 式年遷宮の伊勢神宮とは違います。
 「金を使わない」と言うことでは周知のような「熊野古道歩き」の人たちですから。感心はしてくれてもお金は使いません。
 元々が千年にわたる「お遍路道の途中」なのですから当たり前なのでしょう。
 本当に「熊野古道」が好きな人なら…
 本当に「花の窟神社」に何かを感じる人なら…
 この施設に眉をひそめるように思います。

 この施設はNPO法人に丸投げです。
 もちろん、家賃など取りません。

 かなり装飾過剰ないかにもそんな筋の人が企画したような建物です。
 駐車場からは強制的にここを通るように設計してあります。
 営業は「約束」では年中無休に近いようです。
 今までの茶店も、これを企画したときに出された実績報告では、年間200日を遙かに越える稼働日数だったのだとか…
 平日に開いていたのをあまり見かけなかったのですが…
 
 ここを360日ほど開け続けるのは大変ですよね。
 建物が複雑なだけ管理も大変でしょう。
 心配になります。
 かなりの部分、ボランティアに頼るつもりのようですから…

 波田須にある、小さな小さな売店も当初の計画のようには開いていません。
 どんどん、「徐福の宮」を訪れる人が居て、「千客万来」なら自動的に熱が入って店を開くのでしょうけど…
 人が少ないから開いていても…
 買う人が少ないから生ものなどは準備できない。
 物が無いから入っても金を使わない・・・

 ここは波田須よりは客は居るでしょう。
 でも、シーズン中の休みの日以外にこれだけの施設を埋めるだけの熊野古道歩きの人は今のところ居ないし…
 松本峠と花の窟神社を結ぶコースに済んでいるのでおおよその客の動きは分かります。
 このパソコンの横の窓からもちらりとだけですが国道42号線を歩く観光客は見えるのですからね。
 裏庭に出れば、石畳の本町を通る観光客が見えますしね。
 他の人よりは熊野古道の番人をしています。
 そうしたことから感じる客の少なさはそこそこ正しいと思うのです。
 
 こんな立派なのが出来ますから、今度花の窟神社に来たときは「ただのお茶」ではなく、お金も使ってくださいね。
 国民の方全員に4円ずつ位出して貰った施設ですから…

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-03-23 10:45 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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