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LUZの熊野古道案内

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2012年 03月 14日

熊野の旅 井の中の蛙

 「かわいい子には旅をさせろ」
 昔からそう言いますが、現実はかわいい子は旅に出すと帰ってきません。

 「少年老い易く学成り難し」と言いますが…
 皆さん「学がなったのでしょうか、帰郷しません。
 中には「ちゃんちきおけさ」のような郷愁に浸っている人も居るのでしょうけどね。

 そして、田舎に残る人は、「旅」には中々出ませんし、物見遊山の旅行に出ることも少ないものです。
 役所などが後押しする「先進地視察」などに出かける場合もありますが、「お仕着せの出来レース視察」が多いです。
 私も、その「先進し視察」には随分出かけました。
 民間の団体として…公務で…
 何十回という回数になりますね。
 この「先進地視察」って鵜呑みにするとおかしな事になる物も多いです。
 テレビのルポ同様、「いいとこ取り」の説明で裏が隠されているし、公式に訪問しているので、本当のことを聴くような質問は出来ませんし、答えられません。
 そもそも…
 「御市の場合…」などと言う団体に敬語を付けるような説明会議ではねえ…

 私はこんな人間ですから、時々オフレコで実態を聞いたりします。
 それも、向こうの役人とか責任者ではなく、向こうの議員さんや夜の町に出ることがあるとそこで聞きました。 恐ろしく説明が違うことも多いです。
 そうですよね。
 熊野市の公式ホームページとかの記述と私のブログでは正反対の見解になる物が結構あるのですからね。
 人に寄りますが、「公式」をそのまま素直に受け取ることも多いです。

 自分の足で歩き、自分の目で見る・・・
 よその土地を一杯見る…
 そのベースがないと、「先進地」に騙されます。
 自分の町の位置づけも分かりません。
 ここの本当の良さなんて私にも分からないですからね。
 普通の人よりは日本を歩き、他所で生活し、地球も歩いてきたつもりですが、その中での特別な位置づけは見つけられません。
 ここのやって来て「シンポジューム」で語る、外来の文化人の言も信用できません。
 あの手の人は行った先行った先で「地名」だけ入れ替えて同じようなほめ方と提言をしているのですからね。
 コンサルタント会社のレポートと良く似たものだと思います。

 自分の足で日本を歩け、世界を歩け…
 無理な注文でしょうけど…
 公平に言って…
 その旅程の中に運が良ければ「熊野古道」が少し入れば良い方でしょう。
 私に時間とお金があって何年もカメラを方に歩けるとしたら…
 まだまだ気候風土の違う、肌の色も目の色も違う場所が残っていますから…
 世界遺産と言えども、二度目の平泉」には行けるかどうか???
 
 私でも「井の中の蛙」が「手水鉢の蛙」になった程度だと思います。
 廻りの「狭い庭」程度を見ただけですからね。
d0045383_10472051.jpg
 

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-03-14 10:52 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by wankoya at 2012-03-15 10:43 x
時間とお金をやりくりしての見て歩きが楽しみな人間です
昔ながらの公共交通、徒歩を望むのですが、現時点では自家用車を駆使しています
そんな今の(秘かな)お勧めは、地域のイベントに出かけること、熊野だと、大花火、どぶろく祭り、小船梅まつりに行きました
出かけた先の地元でお金を使わなければと思うのですが、細かいお金だけですのでいわゆる「タダ乗り」をしています
心苦しくは思っていますが、どうすれば良いのか考えが及びません
ふるさと納税でしょうか?
どぶろく祭りで話をした地元の人は、午前中の神事が本当のお祭りなので、きちんとお参りしてお賽銭を入れよと教えてくれました
小船は(災害のあとなので)募金するつもりでしたが、受付で幾許か渡して記帳するのが礼儀らしいとあとから知りました
私自身はまったくノー天気に荒らしまわっているつもりはありませんが、難しいです・・・
Commented by je2luz at 2012-04-06 10:16
wankoya  さんへ
 ***
 古来のまつりもイベント化しています。
 地元の人もイベントに手を取られ信じに出席できなかったり…
 まあ、祇園さんでも同じですけどね


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