人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2012年 03月 09日

熊野の旅 市民生活の維持は???

市役所は私達のもの!
前の「清流」で取り上げた、木本のスーパーがなくなる問題についても一般質問で取り上げました。
事実上決定されていることでも正式の公表がされていない問題と言うことで答弁も微妙な物になりました。
しかし、この問題は木本だけではなく熊野市全体にも大きく影響してきます。
「店が一軒無くなる」と言うだけではないでしょう。
そして、「個人商店にチャンスがある」と楽観視できることでもありませんね。
今営業中の個人商店も、すでに若い経営者の居なくなっているところだらけです。
差し迫ったことなのに、役所はもう一つピンと来ていない感じです。
買い物過疎地になるのが一年ほど先、つまり、目の前なのです。
対策には遅くても来年度予算で処置しなくてはいけなくなるのです。

役所の人は若いです…
500m余分に歩く苦労は中々実感できないでしょう。
「大手スーパーはすでに通販もやっているから…」と言う答えもありました。
これを使っているお年よりは市内でどれだけいるでしょうね?
せいぜい記念通りまで来て買い物し。「たすかる便」を頼んでいる位かと思います。
いかにみんなが分かり、使えるようなやり方を作り上げるか…という視点に欠けているようです。
だから、市民にも業者にも今のところ支援する気は無さそうです。
役所にだってこうした手助けは出来るのです。
イベントや遊びだけに手を貸すことが出来るなんてことは無いのです。
たまに歩行者天国をやったからって、市民生活が助かるなんて無いですよね。
先ほどの防災同様、市民の生活を守ることの方が行政の責務なのです。

 どのようにして、行政にこちらを向いて貰うか…

「仮定の話には返答できない…」と言う姿勢ですが、「予測しながら政策を立案する」のは当たり前でしょう。
高齢化・店舗の廃止なんてのは「仮定」ではなく「目前の事実」のはずです。
高速道路の波及効果や観光客増加なんて甘い夢より確実な厳しい未来です。
地味であまり格好良くもない事業になりますが、私達には大事なことです。

市内各所をカバーするきめ細かい交通網の構築にも役所は及び腰です。
バス会社だタクシー会社だの利害も確かにあるでしょうが、それを調整し市民の利便を考えるのが役所のはずですよね。
「国の機関」などではなく、私達の身近な「熊野市役所」なんですからね。

こんな問題も、議員一人だけで解決できるものでは無いです。
久生屋・金山・大泊・木本…
市内各地に発生してくる交通過疎地に暮らす、実際に不便を感じる人の声が高まらないと分かって貰えません。
住民の声が届けば結構行政は動きます。
動かないとしたら本来の仕事をしないという事ですからね。
どんどん声を上げて、市役所を自分たちのために動かそうではありませんか。
d0045383_17243682.jpg


 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-03-09 17:25 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/15548956
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 市井 at 2012-03-12 23:54 x
数年前、偶然熊野市を訪れてた時、モヤモヤを感じながら観光しましたが、本ブログを拝見し、すっきりしました。
Commented by je2luz at 2012-03-13 20:25
市井 さんへ
 ***
 長年真実を伝えようとしていますが、華やかなイベントとかに目をとられる人は若い人に多いです。
 自分らが愉しんで満足しちゃうんでしょうね。
 それが、税金の無駄遣いで観光になっていないことを認めるのも嫌みたいですし…
 日本中歩き、世界もそこそこ歩いてくれば分かると思うんですけどね。
 「決して熊野が特別ではない!」と言うことがねえ…


<< 熊野の旅 新聞では読めない熊野...      熊野の旅 月例 公報くまの 3月号 >>