LUZの熊野古道案内

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2012年 02月 20日

熊野の旅 春の光

 冬至を過ぎ、太陽が復活してからもう二ヶ月です。
 つまり、最盛期までの1/3を過ぎたと言うことです。
 寒波が次々やってくるので寒い日が多いですが。陽の光は随分強くなりました。
 日だまりではひなたぼっこが暑いくらいになっています。

 海水温が一定しないようで、寒い朝にはあちこちで湯気が昇ったりしています。
 太地の梶取岬のあたりが水面から浮いて見える現象も起きています。
 そんなのを見ると真冬なんですけどね。
 太陽が強くなってから、地球が暖まるまで少し時間差があるそうです。

 ミカンというやつは隣の「年中ミカンの採れる町・御浜町」でなくても、大体年中出回ります。
 一番食べよい「温州」が終わり、「ポンカン」に代わり。さらに「八朔」だとかの晩柑類が並んでいます。
 でも…
 昔なら春になると店に並んだミカンが近年は並びません。
 その名は『春光柑』という物です。
 なんだかこの辺だけで作られていた品種だとか…

 色は薄緑色
 大きさは夏みかんより小ぶりで少し平たい
 中の小袋は薄くて身が少なめ
 味は酸っぱくなく余り甘くない
 おいしいかと言われると少し首をかしげる物でした。
 だから、人気が出なくて出回らなくなったのでしょうね。
 今の若い人などは見たことも聞いたこともないミカンでしょう。
 多分、どこかの農家のミカン畑の片隅では生き延びているのでしょうけどね。

 一時期姿を消しかけていた「ネーブル」が復活しているし、リンゴの方でも「インドリンゴ」なんてのも見かけるようになってきましたが、この「春光柑」を食べる機会はもう無いかも知れません。
 これを覚えている人も、もう高齢者になっているはずですからね。
 と言うことで…
 当然のようにこのミカンの写真はありません。
d0045383_919372.jpg


 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-02-20 09:23 | 熊野 | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2012-02-20 23:16 x
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