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LUZの熊野古道案内

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2012年 01月 19日

熊野の旅 オークワ神志山店閉店

 長年営業してきた「オークワ神志山店」が明日の20日で閉店します。
 小型のスーパーでコンビニの親分の大きさですが、小さいので便利という人も居るし、割合と入りよい立地だったので、そこそこお客さんも居たようですが閉店にするそうです。
 いくら地元発祥のスーパーと言えども商売ですからね。
 木本のオークワが発祥の三重県側オークワ…最初は風車のマークの「主婦の店」のチェーンでオープンした店です。
 地元では熊野本店・井戸店・芝園店・神志山店などと展開し、井戸店がジャスコの進出で閉鎖し、芝園店は大型化して有馬店になり、新宮オークワが阿田和のピネに大きな店舗をオープンさせ…
 近年ではコンビニの「サークルKが展開したりで人口がどんどん減少する熊野市・南牟婁郡の小売業界はどんどん厳しくなっているのです。
 人口だけでは無く、「高齢化」というやつが一人頭の消費金額を下げて行きます。
 食費なども食べる絶対量が減ります、更に中味も野菜中心に移って行きます。
 だから、段々スーパーなども床面積を減らさないといけないようです。

 神志山店の両脇には「有馬店」「ピネ店」があるのですし、車での買い物にはさほど不便には成りません。
 でも、「有馬店」まで2.5Km、「ピネ店」まで3Kmほどありますね。
 おばあさんが歩いて行ける距離ではありません。
 あの辺では「田舎の百貨店」みたいなお店はとうの昔に無くなっているし…
 なんだか都市近郊の町のようになってきました。
 木本まで来てオークワ熊野店・本店で3000円買えば市内の近い所は配達はしてくれますが・・・
 まとめ買いしないとお年寄り一人住まいでは3000円にならないし、その時しか新鮮な魚など口に入らなくなりますね。
 段々、移動販売が必要になりますが中々新規さん有する人は居ないようです。
 始めちゃうと勝手に安も事も出来ない生命線の役割を担いますからね。

 こんな消費者が中心の町ですから「イベント」なんてのをやったからと言って買い物客が増えて消費が拡大するはずも無いのです。
 住民の1/3が月収6万円ほどの国民年金生活者ですから…
 厚生年金の退職hさがほとんど居ない田舎では、公務員の年金生活者は高額所得者なんです。
 「ニューファミリー」なんてものが存在した時代の幻影に若い人まで浸っているような気がします。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2012-01-19 10:40 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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