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LUZの熊野古道案内

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2005年 08月 10日

熊野の旅 紀勢本線・国道42号線・熊野古道

 紀伊半島をぐるっと回るルートは古の『熊野古道』今日の『国道42号線』と『紀勢本線』があります。
 海のそばまで山が迫り、人が住めるとこrも人が通れるところも限られる紀伊半島では、人の往来が始まった時代から、決まったところを通ります。従って、この三つは起点の和歌山から松阪まではお互いに絡みつくように交差品から平行に走っています。
 この交通路が完全に離れて進むのは『熊野ー尾鷲』の間です。
 国道は古くから、一山越えた飛鳥に入り、もう一山、矢ノ川峠を越えて尾鷲に抜けるコースを取っています。距離的にも近く峠の数も少なくてすみます。
 今、熊野古道と言われているものは、海沿いのものです。山沿いのものは飛鳥町内で完全に集落の中を通り消えています。
 分岐点は熊野市大泊町になり、最近出来たバイパスから別のルートに入り山を登り始めます。これが難所の一つ『佐田坂』です。7Kmほどで300m登ります。カーブも多く走り屋には楽しい道です。
 熊野と新宮の間の25Kmはほぼ直線の平らな道です。熊野尾鷲30Kmは最高400mの地点を越えるカーブだらけの道です。この間を通勤すると尾鷲に通う人は新宮向きよりタイヤ代が倍かかります。
 この佐田坂と矢ノ川峠は250mmくらいの雨で通行止めになります。日本一の多雨地帯ですからしょっちゅうゲートが閉まってしまいます。
 それに、この山間部は南国なのに雪が降りますから、雪での通行止めまであります。
 この二つを解消すると言う理由を付けて『高規格道路』なる高速道路が着工されています。完成は何時なのか知りませんが、随分無駄な道路ですね。
 この新しい高速道路の入り口も大泊町の滝のあるあたりになるそうです。
 大泊からは鉄道沿いの311号線も分かれますし、地図の上では重要な分岐点になります。
 写真は大泊で国道42号線の下をくぐって行く紀勢本線です。

カメラは ミローナ2

by je2luz | 2005-08-10 06:39 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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