LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2011年 11月 17日

熊野の旅 正月飾り

 今年の正月にも書きましたが、木本で見かける正月の飾りが実にバラバラなのです。
 しめ縄だって、実に色々、向きだって左右ごちゃごちゃ…
 それなら、「ここではこうなんだ!」などとぐたぐた言うほどのことは無い訳です。

 「熊野市史」をの説と言うことで、もうすぐスーパーの店先に並ぶ正月飾りについて同乗っているのか見てみました。
 「熊野市史」に乗るくらいなのがこの辺のしきたりかなあと思った次第です。

 それがまあ…
 熊野市史でもバラバラなんです。
 招待性的の集めた資料では無いようですが、編集委員の方々が知っている範囲でも実にバラバラ…
 私が書いたように、家々で違うてえのが現実なのかも知れません。
 お殿様も圧倒的に支配したお寺も神社も無い所ですから押しつける物も教えられる物も無かったのかも知れません。

 なんだか場所によってはしめ縄についているお相撲の「下がり」のような飾りの藁の本数が飾る場所で違っていたなんてのが乗っています。
 いかにも日本人らしく、「言葉遊び」感覚で、なるほどという物です。

 「門松」などには「七五三」
 「便所」には「四五三」…よごさん
 「井戸」などの水回りには「二五三」…にごさん
 なんてのがあったそうです。
 確かに縁起物ですから分らないことは無いですね。
 今のスーパーやホームセンターでこれを売ろうとすると説明が大変ですね。
 でも、袋に入れて「さもさもらしい説明書き」を添えれば意外と全国レベルで売れるかも知れません。
 今の日本人は縁起担ぎが好きですからね。
 病院だと「四七三」…しなさん  なんてのはどうでしょう。

 しめ縄だけでは無く、「門松」もそれこそ「七浦」あればその分違いがあるという感じだったようです。
 むしろ、今の方がスーパー、ホームセンター、八百屋などで買ってくるので統一されているかも知れません。
 何しろ正月前の商工会議所のイベントでは「門松作り」なんてのがあって、「東京風」のあのすぱっと切った三本の竹を芯にした置き飾りを作らせるんですからね。
 「グローバル化」てえ物でしょうかね?

 熊野市では飛鳥町野口地区などではしめ縄作りが地場産業になっています。
 でも、季節的な物ですし、「後継者」を入れるようなものでは無いですから先ではどうなるやら…
 「一年を十日で暮らすいい男」…なんて言われたお相撲さんでも六場所90日は本場所ですものね。
 一月ほどのしめ縄作りでは飯は食えないですね。
 毎年テレビには出られますが…
d0045383_1065010.jpg


 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-11-17 10:07 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/14956983
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 そうだったのか… 庚申様      熊野の旅 堤防の脆弱性 国道42号線 >>