LUZの熊野古道案内

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2011年 11月 06日

熊野の旅 飛鳥神社祭り 4 クライマックス

 神事が進んで、最後は本来の秋祭りには無かったはずの七五三のお祓いが行われます。
 なんと言っても対象になる子供が少ないですから、お祭りの中でやってしまえます。
 両親が付いて拝殿に入っても一杯にならないのですからね。
 この方がそれぞれがお参りするより合理的ですね。
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 晴れ着を着た子が飛鳥中…いや…他所に居る飛鳥の孫も集まってきます。
 どこの子だかさっぱり分りません。
 親を見てもほとんど分りません。
 「どこの孫じゃ?」と聞いてやっと分るのです。

 これが終わると、一般参詣者の待ちかねていた、祭りのクライマックスがやって来ます。
 そうです。
 『餅ほり』 です。
 まさに老若男女全員が楽しそうに集まります。
 櫓の上に餅が運び上げられ、七五三のお父さんやとうやの人などが登ると…
 「はよほって!」
 「こっち忘れんなよ!」
 「頼むでえ!」
 と、大賑わいです。
 餅が投げられ始めると、最初は上品に拾っていた人も、段々我を忘れて…
 この瞬間だけは飛鳥の皆さんが一つのことに集中してるって感じです。
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 イベントにしてもレジャーにしてもお仕着せでは無く参加型の方が楽しい物です。
 更に一体感があると盛り上がります。
 今流のイベントを見て居ると、主催者と実行者が大はしゃぎで、「他のとは違う!」とがんばるのですが、町の人がついて行かない…てのが多いです。
 この単純な「餅ほり」…餅や袋菓子を投げるだけなのに盛り上がります。
 もちろん、「放り手」をやるもの楽しいですよ。
 目配り気配りで全般に行き届くように…
 依怙贔屓もたまには…

 と言うことで、どう見てもクライマックスは「もちほり」ですね。

 かくして、飛鳥神社のお祭りは終わりました。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-11-06 09:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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