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LUZの熊野古道案内

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2011年 11月 04日

熊野の旅 飛鳥神社の祭り 2 神事主体のお祭り

 飛鳥神社の祭りは、本格的な御輿はありません。
 今からだいぶん前になりますが、「飛鳥青年会議」という青年団のような組織が、メインにあるものが無いというので考案したのが、「割り箸みこし」です。
 最初の年には、急遽決まったと言うことで山に生えていた木を切ってすぐに製材し仕上げたのでものすごく重たかったそうです。
 白木のままで割り箸状に真ん中に割れ目を付けた4mほどの材木です。
 当然汚れても来ますから、今のが4代目だとか…

 この御輿は「みこし」であっても神様は乗っていません。
 最初見たときは、「御幣」と「榊」が乗って居たと思うのですが、今ではこの御輿を回り持ちで担ぐ集落の「とうやの人」が乗るようです。
 と、言っても、神社の手前100mほどだけですから、そのつもりで無いとみられません。
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 酒樽二つと男が一人…そんなに軽くは無いでしょう。
 でも、担ぐ距離が短いですからね。

 この御輿とか神楽(獅子舞)、浦安の舞の舞姫、各集落の「とうや」さん達が鳥居をくぐって境内に入ると祭りの始まりです。
 元々、御輿も無かった祭りですから、拝殿での神事が主になる地味なお祭りだったのです。
 社殿では粛々と神事が進んでいる間、一般参拝者や子供はやることがありません。
 私が子供だった頃には露天が出ていても小遣いが少なくて買えないし…
 神社の周りの田んぼで「チャンバラ」などやっていましたね。
 今のような「刀の形をしたおもちゃ」ではなく、すぐ脇の河原で切った河原竹の棒切れでしたけどね。
 それでも、「正宗」になったり「コテツ」になったり…
 当時だと「鞍馬天狗」が一度に何人も居たり…
 今はそんな「悪ガキ」は居ませんね。
 そんな雰囲気を少し感じる「やんちゃ坊主」は見かけました。
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 こんな子供が時間をもてあましている間には、拝殿では「修祓」「御幣献上」「献せん」「祝詞奏上」「玉串奉奠」・・・などと進んで行きます。
 がさつな子供だったので、子供の頃にはこんな風な神事など行われていることも知りませんでした。
 今では、このお祭りに「七五三」のお参りもやりますが、私の子供の頃は「七五三」「千歳飴」なんてのは小学館の雑誌で見るだけの物でした。
 物は無いし、行事が日本国中金太郎飴では無かったですからね。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-11-04 10:55 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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