LUZの熊野古道案内

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2011年 10月 12日

熊野の旅 今年も無事に巡行 新田元宮太鼓

 去年、来年はどうなるやら…と、言われた「新田元宮太鼓」も無事に子供の確保が出来て祭列に加わっていました。
 地域も広く、子供も多かったのでこの新田の出し物は大勢居ないと格好付かない物になっています。
 そんなに古い出し物では無いようですが、どでかいリアカーのような物に太鼓をたくさん積んで、山車の後ろに牽引させて引っ張る物です。
 各太鼓に三人から5人ほどずつの叩き手を配置して、動いているときには休まずに叩き続けます。
 木本の祭列は停まる事が多いので結構休憩できますけどね。
 そのチームが更に二つあって交代していたのです。
 前の山車に乗せた太鼓は少し大きな子が叩きますが、リアカーの物は結構小さな子も叩きます。
 と、言うより…小さなこまで叩いて貰わないと数が居なくなったのです。
 御輿や各町内の出し物同様。町内の子供なんかでは全く足りません。
 木本じゅう…いや、井戸や有馬、所構わず巻き込んでいるようです。
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 この太鼓は「参加」出来ますから、女の子などは誘われるとグループで行っちゃうようです。
 そうしないと「元宮太鼓」が成り立たないのですが、事実上、「子供の争奪戦」が起きているのです。
 だから、単に「綱を引っ張ると駄菓子が貰える…」と言うような、他の町の出し物では子供が居なくなるのです。
 もっぱら、まだそんな物に参加できない…下手すると歩けないような幼児とその親だけになります。
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 昨日の浜で遊んでいる女の子達の多くも「新田元宮太鼓」にでている子達です。
 親たちも「出番があるなら自分の町内で無くても…」と、言う事です。
 このあたり、各出し物も考えないと成り立たなくなりますね。
 祭りをやっている大人に「子供を作れ」などと言っても無理な話のようですから…
 昔のように5人も10人も子供を作った頃ならずいぶん年が行ってからでも子供が出来ていましたけどね。
 そんなのも、昭和の前1/3までの話ですね。
 
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-10-12 10:30 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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